働き方

看護師から一般企業への転職は可能です【わたしも転職できました!】

看護師から一般企業に転職したい人
看護師から一般企業に転職したい人
看護師から一般企業への転職を考えています。

ただ…まわりに一般企業へ転職した人がいなくて、どうすればいいかわかりません。

そもそも看護師から一般企業への転職は可能ですか?

可能なら、一般企業に転職するときの「具体的な流れ」について教えてほしいです。

それと…転職後に後悔したくないので、実際に一般企業へ転職した経験がある看護師から「看護師が一般企業に転職するときにやるべきコト」や「一般企業で働くメリット・デメリット」や「失敗しない転職方法」などについて聞きたいです。

こういった疑問に答えます。

朝比奈
朝比奈
この記事を書いている私は、看護師歴10年。

現在は転職アドバイザーとして活動しながら、一般企業(フルリモート)で働いています。

「看護師から一般企業に転職したい…」、その気持ち痛いほどよくわかります。

なぜならわたし自身、看護師だけをやりつづける人生に疑問をかんじ、看護師以外の仕事に転職したいと思いながら働いていたから。

とはいえ知り合いの看護師に一般企業へ転職した人はいず…、まわりに相談しても「小バカ」にされたり「猛反対」をうけたりするだけでした。

そんな状況でも勇気をだして転職した結果、いまは一般企業(フルリモート)で働けるようになりました。

今回はそんな私の実体験にもとづいて、「看護師が一般企業に転職するときにやるべきコト」や「一般企業で働くメリット・デメリット」や「失敗しない転職方法」などに関して解説します。

看護師から一般企業に転職したい…【その気持ちわかります】

「看護師から一般企業に転職したい…」、その気持ち痛いほどよくわかります。

なぜならわたしも、以下のような理由で、看護師から一般企業に転職したいと思っていた一人だから。

  • 規則的な生活をしたい…
  • デスクワークをしたい…
  • 夜勤がない生活をしたい…
  • 早出・残業がない生活をしたい…
  • ヒゲOK・髪型自由の職場で働きたい…
  • 看護師以外の知識・スキルを習得したい…
  • 看護師だけをやりつづける人生はイヤだ…
  • 精神的・身体的な負担が少ない職場で働きたい…
  • プライベートを楽しむことができる生活がしたい…
  • 命を預かる責任・プレッシャーがない生活がしたい…
  • 看護師特有のドロドロとした人間関係から解放されたい…
  • etc…

とくに「看護師だけをやりつづける人生はイヤだ…」という理由は、看護師から一般企業に転職するための大きなモチベーションになりました。

体験談:「看護師から一般企業に転職したい」と相談したら心が折れた話

理由は、「小バカ&猛反対」されたから。

上司や同期からは、「そんなのムリに決まってるじゃん」と小バカにされ…。

親からは、「絶対に看護師をやめないほうがいい」と猛反対されました。

いま思えば、それらの言葉なんてムシすればよかったのですが、当時のわたしにはそんな余裕はなく一瞬で心が折れてしまいました。

結局、転職できたのは看護師10年目になってから…。

今にして思えば、「周囲の意見なんてムシすればよかった」とひどく後悔しています。

【結論】周囲の意見を無条件に受けいれるべきではない

とくに「看護師から一般企業への転職経験がない人」や、「そもそも看護師として働いたことがない人」の意見を無条件に受けいれるのはNG。

なぜならその人たちが言うことは、すべて想像上の話でしかないから。

実際にわたしの場合、いまは病院勤務でもなく看護師でもなく、一般企業(フルリモート)で働くことができています。

それに看護師を辞めたことで「人生の幸せ指数がグンッとアップ」しました。

もしも上司や同期、親の言うことを無条件に受けいれて、ずーと病院で働いていたら今のような生活を手にいれることはできませんでした。

そういった経験から「周囲の意見を無条件に受けいれるべきではない」と強く思います。

【朗報】看護師なら低リスクで一般企業への転職に挑戦できる

理由は、看護師資格+経験という「人生の保険」があるから。

具体的には、以下のとおり。

  1. 多くの医療・福祉現場で看護師が不足しているので、働く場所はたくさんある。
  2. そのため、「看護師資格+経験=人生の保険」があれば、基本的に仕事に困ることがない。
  3. 転職に失敗しても、ひとまず看護師に戻れば仕事があるので「衣食住には困らない」。
  4. 結果として、「低リスク」で転職活動をおこなうことができる。

実際にわたしが、公務員看護師という安定した生活をすてて、一般企業への転職に挑戦できたのは「人生の保険」があったのが大きいです。

とくに「仕事に困ることがない=衣食住に困ることがない」というのは、失敗しても大丈夫という「絶対的な安心感」につながりました。

事実:看護師不足は今度も続く話

具看護師不足に関しては、厚生労働省の看護職員受給見通しの今後の進め方について(案)の、看護職員確保対策についてで以下のような明記があります。

社会保障・税一本改革の試算では、2025年に看護職員が約196〜約206万人も必要とされており、今後、仮に3万人/年のペースで増加しても、約3万人〜13万人分のギャップが生じるとされている。

出典元:第2回看護職員需給見通しに関する検討

このように、今後も看護師不足は続くため、病院を含む「多くの医療・福祉現場」で看護師が必要とされます。

結果、「仕事に困ることがない=衣食住に困ることがない」という状況がうまれるため、低リスクで看護師から一般企業への転職に挑戦することができます。

看護師から一般企業への転職に挑戦したい人へ【転職先の候補を紹介】

看護師が一般企業へ転職するときには、以下の2つのパターンから職場を選ぶことになります。

  • 看護師”資格をいかせる”一般企業
  • 看護師”資格をいかせない”一般企業

パターン①「看護師”資格をいかせる”一般企業」

看護師資格をいかせる一般企業には、以下のような職場があります。

フィールドナース 臨床開発モニター
医療系コールセンター 産業看護師
治験コーディネーター etc…

職場①「フィールドナース」

フィールドナース(クリニカルスペシャリスト)の仕事は、営業担当と自社商品(医療機器)のプロモーションをおこなうこと。

具体的な仕事内容は、以下のとおりです。

  • 臨床データの提出
  • 自社製品の使い方やメリットなどの説明
  • 自社製品導入前のデモンストレーションの実施
  • 自社製品導入時の立ち会い
  • 自社製品導入後のアフターフォロー
  • etc…

年収については、以下のとおり。

  • 約450〜600万円

職場②「臨床開発モニター」

臨床開発モニター(CRA)の仕事は、治験をスムーズに進行すること。

具体的な仕事内容は、以下のとおり。

  • 標準業務手順の作成・チェック
  • 治験を行うことができる医療機関・医師などの選定・契約締結
  • 関係各所を集めた会議の設定・実施
  • 治験薬の交付・管理
  • 治験者に説明する同意書の作成依頼・内容のチェック
  • 治験のモニタリング・報告書の作成
  • 症例報告書の確認・修正
  • 治験の終了手続き・報告・通知
  • etc…

年収については、以下のとおり。*転職先の企業によって大きくことなります。

  • 約600〜1000万円

職場③「医療系コールセンター」

医療系コールセンターの仕事は、医療機器や医薬品、医療保険、健康食品などへの問い合わせに対応すること。

具体的な仕事内容は、以下のとおり。

  • 健康や病気に関する電話対応
  • ケガや病気の処置に対する電話対応
  • 薬の飲み方や使い方、効果などの説明
  • 介護やメンタル、育児に対する電話対応
  • 医療機器の取り扱いや使用方法などの説明
  • etc…

年収については、以下のとおり。

  • 約340〜400万円

職場④「産業看護師」

産業看護師の仕事は、従業員の健康管理や生活指導をすること。

具体的には仕事内容は、以下のとおりです。

  • 健康指導
  • 健康相談
  • 職場環境の改善
  • 怪我の応急処置
  • メンタルカウンセリング
  • etc…

年収については、以下のとおり。

  • 約450〜500万円

職場⑤「治験コーディネーター」

治験コーディネーターの仕事は、被験者となる患者さん含め、治験に関わるすべての人の調整を一手に引き受けること。

具体的な仕事内容は、以下のとおりです。

  • 治験のサポート
  • 関係各所への連絡、調節業務
  • 被験者のスケジュール管理、ケア等
  • 資料の作成・整理
  • 治験情報の管理
  • etc…

年収については、以下のとおり。

  • 約400〜500万円

【結論】一般企業に転職するなら、看護師資格にこだわらない方がいい件

理由は、転職先の選択肢がせまくなってしまうから。

実際、看護師資格にこだわるのをやめると、膨大な選択肢のなかから転職先を選べるようになります。

パターン②「看護師”資格をいかせない”一般企業」

看護師資格をいかせない一般企業には、以下のような職場があります。

営業 事務 企画
マーケティング サービス 販売
Web クリエイティブ エンジニア
技能工 運輸 etc…

上記のとおりで、看護師資格をいかせない一般企業なら「膨大な選択肢」のなかから、職場を選ぶことができます。

 よくある質問「選択肢がいっぱいあるのはわかったけど、どの職場を選んだらいいかわからない…オススメの職場はありますか?」

個人的には「IT系」がオススメです。

理由は、リモートワークをおこなえるようになるから。

実際にわたしの場合は、「旅をしながら仕事をしたい」という生き方を実現するために、Web系の一般企業に転職しました。

おかげで今は、フルリモートで仕事をおこなえるようになり、「旅×仕事」という理想の生き方に一歩近づくことができました。

ただし看護師”資格をいかせない”一般企業のほうが転職難易度が高くなる

朝比奈
朝比奈
とはいえしっかりと準備をして転職活動をおこなえば、看護師から一般企業に転職することは不可能ではありません。

看護師から一般企業への転職は可能です【ただし中途採用の場合、実務能力が必要】

結論として、看護師から一般企業への転職は可能です。

なぜなら看護師歴10年のわたしでも、一般企業に転職することができたから。

とはいえわたし自身、はじめから一般企業に転職できたわけではありません。

わたしが一般企業に転職できたのは、介護系の職場に転職したり、起業したり、アルバイトしながら副業でブログ運営をしたりして「少しずつ病院以外・看護師以外の経験をつんだ」のが大きいです。

そのなかでも副業ではじめたブログ運営は、一般企業に転職するうえでとくに重要な経験になりました。

ブログ運営が一般企業に転職するうえで重要な経験になった理由

理由は、中途採用で必須となる、以下の「実務能力」を身につけることができたから。

  • アクセス解析
  • Webライティング
  • Webマーケティング

実際にわたしの場合は、上記の実務能力を身につけたことで「Webライター」として一般企業(フルリモート)に転職できました。

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看護師経験が長くなればなるほど、実務能力が重要になってくる

理由は、新卒採用と中途採用では求められているものが違うから。

具体的には、以下のとおり。

  • 新卒(第二新卒)採用:「将来性がある人材」を求めている
  • 中途採用:「実務能力・即戦力がある人材」を求めている

このように中途採用では、実務能力・即戦力がある人材が求められているため「看護師経験が長い+希望職種での実務能力がない」と転職の難易度が高くなってしまいます。

しかも看護師経験が長くなればなるほど、転職の難易度があがってしまうという悪循環…。

その一方で新卒(第二新卒)の場合は、将来性が求められているため、実務能力がないことがマイナス要素にならなくなります。

そういった意味では、3年目をやりきったタイミング(第二新卒)が一般企業に転職するベストタイミングといえます。

第二新卒とは

大学・短大・専門学校卒業と同時に就職した後、「入社3年以内」に転職活動をすすめる人のことをさします。

「看護師経験が長い+希望職種での実務能力がない」ときの対処法

まずは「派遣看護師+希望職種でアルバイト」という形で働くのがいいです。

理由は、希望職種での実務能力・即戦力を身につけ、転職の成功率をあげるため。

  1. 看護師から希望職種に転職する場合…、
  2. 希望職種の経験値をあげることが転職成功の鍵になる。
  3. というのも、中途採用では「即戦力のある人材」が求められているから。
  4. そのため「派遣看護師+希望職種でアルバイト」という形で、経験を積むことは…、
  5. 転職を成功させるための有効な手段になる。

なお派遣看護師を推奨する理由は、以下のようなメリットがあるから。

  • 時給がよくて、勤務の融通がきく
  • 収入を確保しながら、希望職種での経験を積める

実際問題、希望職種でアルバイトをしているあいだは、収入がガクンと下がってしまいます。

そういった意味で「ある程度の収入を確保しながら、転職したい職種の経験を積める」、派遣看護師をすることには大きなメリットがあります。

派遣看護師なら時給2,000円を超える求人もある

そのため「派遣看護師として働きながら、未経験の職種でアルバイト」という形でも、そこそこに収入を確保することができます。

時給
病院 1,800〜2,200円
検診センター 1,600〜1,800円
保育園 1,500〜2,000円
特別養護老人ホーム 1,500〜2,000円
有料老人ホーム 2,000〜2,200円
デイサービス 1,450〜2,000円
訪問入浴 1,580〜1,800円
コールセンター 1,900〜2,000円
クリニック 1,500〜2,000円

*2020年6月現在
参照:MC-ナースネット

例:「時給1,000円の職場で10日」+「時給2,000円の職場で10日」働いた場合
  • 「1,000円/時間 × 8時間/日 × 10日/ヶ月」= 8万円
  • 「2,000円/時間 × 8時間/日 × 10日/ヶ月」= 16万円
  • 「8万円」+「16万円」= 24万円

こんな感じで、派遣看護師と未経験の職種でアルバイトの両軸でいけば、ある程度の収入を確保しながら、転職したい職種の経験を積むことがきます。

ちなみに派遣会社にはそれぞれ得意な分野があるため、複数の派遣会社に登録するのがいいです。

実際に利用してよかった派遣会社

看護師から一般企業へ転職したい人”必見”【メリット・デメリット】

わたしの場合、看護師から一般企業に転職したことで、さまざまなメリットをえることができ「幸せ指数がグンッとアップ」しました。

もちろんメリットだけでなくデメリットもありましたが、メリットの方がダントツに大きかったので、転職したことはまったく後悔していません。

実際にわたしが看護師から一般企業へ転職して感じたメリットは、以下のとおりです。

わたしが感じた「メリット」
  • 人間関係の悩みが減る
  • プライベートを充実できる
  • 視野が広がり、世界がひろがる
  • 身体的・精神的負担が激減する

メリット①「人間関係の悩みが減る」

理由は、以下のようなことがほぼほぼなくなったから。

  • いつでもどこでも悪口を言われる
  • 失敗やミスを過剰なまでに攻め立ててくる
  • あら探しをして、なにかにつけて嫌がせをしてくる
  • 八つ当たりをされたあげく、明らかに理不尽な理由で怒られる
  • 挨拶をしても、話かけても、質問しても、相談しても、すべて無視される
  • 大声で怒鳴られ、個人の尊厳や人格を否定されるようなこともいわれる
  • etc…

もちろん一般企業に転職しても、自分にとってイヤな人はいました。

とはいえ病院時代のドロドロとした人間関係に比べれば、なんら問題ないレベル。

むしろ人当たりのいい人のほうが圧倒的に多くなったので、精神的にとても楽になりました。

メリット②「プライベートを充実できる」

理由は、以下のとおり。

  • 有給がとれるようになった
  • 休み希望がとれようになった
  • プライベートを充実させるだけの余裕が、うまれるようになった
  • etc…

看護師時代は上限40日の有給がずーと残っている状態…。

しかも有給がつかえないから、毎年20日もの有給をすてることに…。

わたしの場合は、10年間看護師をやってきたので、約200日(1,600時間)もの有給をムダにしてきてしまいました。

そんな生活も、一般企業に転職したことで一気に改善。

あれだけとれなかった有給と希望休みがとれるようになり、身体的・精神的な負担も激減。

いまは仕事もプライベートも充実できる毎日を送ることができています。

メリット③「視野が広がり、世界がひろがる」

理由は、以下のとおり。

  • 新しい経験ができる
  • 新しい価値観にふれられる
  • 看護師以外の人と知りあえる
  • etc…

実際にわたしの場合は、看護師から一般企業に転職したことで、以下のことを知ることができました。

  • 偏った価値観をもっていたこと
  • 狭い知識や考えにとられていたこと
  • 自分のみえている世界がゴクセマだったこと

これらのことを知れるだけでも、看護師から一般企業に転職する価値があると思います。

メリット④「身体的・精神的負担が激減する」

理由は、以下のとおり。

  • 有給がとれるようになった
  • 休憩をしっかりととれるようになった
  • 命を預かるプレッシャーから解放された
  • サービス早出・サービス残業がなくなった
  • フルリモートワークで働けるようになった
  • 立ち仕事からデスクワーク中心の仕事になった
  • 夜勤なしの規則的な生活を、おくれるようになった
  • etc…

こんなかんじで私の場合は、看護師から一般企業に転職したことで、身体的・精神的負担が激減しました。

それだけでも「勇気をだして転職してよかった」と心から思っています。

とくに「通勤なし×自宅で過ごせる」フルリモートワークになってからは、身体的・精神的負担がさらに激減しました。

【結論】看護師から一般企業への転職はメリット大

こんな感じでわたしの場合は、さまざまなメリットを得られました。

ただその一方で、看護師から一般企業への転職には、以下のようなデメリットがあるので注意が必要です。

わたしが感じた「デメリット」
  • 給料が下がる
  • 看護師経験が評価されない
  • 悩みを相談できる人がいない
  • 看護師に復帰するのが不安になる

デメリット①「給料が下がる」

理由は、以下のとおり。

  • 夜勤手当がなくなる
  • 新卒あつかいになり、基本給が下がる
  • 基本給が下がると、ボーナスも下がる
  • そもそもボーナスがでない職場もある
  • etc…

実際にわたしの場合も、一般企業に転職した結果、ガクッと給料がさがりました。

具体的には、以下のとおり。

  • 夜勤手当の消失:年間で約50万円
  • ボーナスの減少:年間で約90万円

とはいえ給料が下がったぶん「人生の幸福度がグーンと上がった」ので、後悔はまったくしていません。

デメリット②「看護師経験が評価されない」

なぜなら仕事内容がまったく違うため、看護師経験が役に立たないから。

具体的な仕事内容は、以下のとおり。

電話対応 書類作成 営業・経営などのサポート
顧客対応 郵便物の発送・仕分け データ入力
見積書・請求書・発注書などの作成・発送・管理 在庫管理 プレゼンテーション資料の作成
伝票処理・整理 契約書の締結 etc…

こんなかんじで、一般企業では看護師経験が役にたたないため、評価もされません。

とはいえ一般企業での経験をつめば「ビジネススキル・パソコンスキルなど」が身につき、一般企業から一般企業への転職がしやくなるというメリットがあるので、がんばる価値ありです。

デメリット③「悩みを相談できる人がいない」

なぜなら、看護師から一般企業への転職経験がある人が少ないから。

実際にわたしの知っている看護師のなかで、一般企業に転職した人はいませんし、いま働いている職場にも看護師の人はいません。

とはいえ最近だと、ネットやSNSで看護師から一般企業に転職した人を探すことができるので、そういった人たちに相談することも不可能ではありません。

朝比奈
朝比奈
ちなみに…わたし自身も「看護師を辞めたい方の生き方相談」というサービスをおこなっています。

くわしくは、以下の記事で紹介しているので、一度、みてもらえるとうれしいです。

看護師を辞めたい方の生き方相談を受けます【看護師歴10年×転職アドバイザー×一般企業】こんにちはフリーナースの学校のアサヒナです。看護師を辞めたいけど、どうすればいいかわからない…そんなあなたにとっての、最適な生き方を一緒に考えます。...

デメリット④「看護師に復帰するのが不安になる」

なぜなら現場から離れれば離れるほど、看護技術・知識が失われていくから。

実際にわたしの場合は、現場をはなれて3年目以上たった時点で看護師への復帰に対して不安を感じるようになりました。

とはいえ一般企業での経験をつんだ結果、一般企業への転職ハードルが下がったので問題なしです。

【結論】看護師から一般企業に転職してよかった【後悔ゼロです】

なぜならデメリットよりも、メリットのほうがダントツに大きかったから。

実際にわたし自身、一般企業に転職してから今まで、後悔したことは一度もありません。

むしろあのまま看護師を辞めずにいたら、今ごろヒドイ後悔をしていたと思います。

そういった後悔をしないためにも、一般企業への転職を少しでも迷っているなら、勇気をだして挑戦することを強くオススメします。

看護師から一般企業への転職方法【失敗しないためにやるべきコト】

結論として、失敗しない転職をおこなうためには、「転職目的を明確」にすることが重要です。

なぜなら転職目的が曖昧だと、「負の連鎖」に陥ってしまう可能性が高くなるから。

具体的には、以下のとおり。

  1. 転職目的が曖昧だと…、
  2. 行き当りばったりの転職活動をしてしまうので…、
  3. せっかく転職に成功しても、転職後に後悔する確率が高くなる。
  4. それによって、短期間で転職を繰り返してしまう確率も高くなり…、
  5. 履歴書が傷つき、採用担当者に与える印象が悪くなってしまい…、
  6. 結果、内定をもらる確率が低くなってしまう。

転職目的を明確にする方法

自己分析」をおこないましょう。

なぜなら自己分析をおこなうと、転職目的を導き出すことができるから。

実際に私の場合も、自己分析をおこなった結果「なにから始めたらいいのか?」、という疑問の答え(=転職の目的)を明確にすることができました。

  • どう生きたいか:組織に属すことなく働きたい
  • 転職活動の軸:看護師資格を活かして、組織に属さず働く方法を身につける
  • 転職の目的:まずは「病院以外の職場に転職」して、看護師の可能性を探る

よくある質問「自己分析ってどうやっておこなえばいいの?」

まずは無料で利用できる「キャリアプラン作成補助シート」を利用すればOK。

キャリアプラン作成補助シートには、自分の個性・性格や仕事を選ぶうえでのこだわり、自分の強み・弱み、将来取り組みたい仕事や働き方などに答える項目があります。

これらの項目を一つずつ答えていくことで、「転職の道筋」を明確にすることができます。

キャリアプラン作成補助シートのダウンロード先

キャリアプラン作成補助シートは、厚生労働省のジョブカード制度の一つで、「ジョブカード制度総合サイト」から無料でダウンロードすることができます。

  • キャリアプラン作成補助シート(PDFExcel記入例
  • キャリアプラン作成補助シート付録(PDFExcel*必要に応じて

*参照:厚生労働省・ジョブカード制度総合サイト

一人で考えても、明確な答えがでない…

そんな場合は、誰かに相談するのが最適解。

というのも、自分が本当に思っていることを明確にするためには、「誰かと話をしながら」頭の中を整理することが大切だから。

相談する相手は、話しやすい相手なら親でも友人でも、同期、先輩でも誰でもOK。

また今だと、転職の道筋の明確化をサポートしてくれる、キャリア支援サービスもあります。

とくに「周囲の人に相談できない」「相談したけど、否定的な意見しか返ってこない」などの状況で悩んでいるなら、プロのキャリアトレーナーに相談するのがいいです。

【無料で相談できる】キャリア支援サービス
朝比奈
朝比奈
わたし自身も「看護師を辞めたい方の生き方相談」というサービスをおこなっています。

くわしくは、以下の記事で紹介しているので、一度、みてもらえるとうれしいです。

看護師を辞めたい方の生き方相談を受けます【看護師歴10年×転職アドバイザー×一般企業】こんにちはフリーナースの学校のアサヒナです。看護師を辞めたいけど、どうすればいいかわからない…そんなあなたにとっての、最適な生き方を一緒に考えます。...

看護師から一般企業への転職に不安がある人へ【派遣看護師+アルバイトからはじめるべし】

そもそも、経験がないのに内定をもらえる自信がない…

できれば、ある程度は、経験をつんでから一般企業への転職を挑戦したい。

そんな悩みを抱えているなら、まずは「派遣看護師×アルバイト」という形で働くのがいいです。

理由は、以下のとおり。

  1. 看護師から一般企業(未経験の職種)に転職する場合…、
  2. 転職したい職種の経験値をあげることが転職成功の鍵になる。
  3. というのも、中途採用では「即戦力のある人材」が求められているから。
  4. そのため「派遣看護師×未経験の職種でアルバイト」という形で、経験を積むことは…、
  5. 転職を成功させるための有効な手段になる。

派遣看護師を推奨する理由

それは、以下のようなメリットがあるから

  • 時給がよくて、勤務の融通がきく
  • 収入を確保しながら、転職したい職種の経験を積める

実際問題、未経験の職種の実務能力を身につけている間は、収入がガクンと下がってしまいます。

そういった意味で「ある程度の収入を確保しながら、転職したい職種の経験を積める」、派遣看護師をすることには大きなメリットがあります。

派遣看護師なら時給2,000円を超える求人もある

そのため「派遣看護師として働きながら、未経験の職種でアルバイト」という形でも、そこそこに収入を確保することができます。

時給
病院 1,800〜2,200円
検診センター 1,600〜1,800円
保育園 1,500〜2,000円
特別養護老人ホーム 1,500〜2,000円
有料老人ホーム 2,000〜2,200円
デイサービス 1,450〜2,000円
訪問入浴 1,580〜1,800円
コールセンター 1,900〜2,000円
クリニック 1,500〜2,000円

*2020年6月現在
参照:MC-ナースネット

例:「時給1,000円の職場で10日」+「時給2,000円の職場で10日」働いた場合
  • 「1,000円/時間 × 8時間/日 × 10日/ヶ月」= 8万円
  • 「2,000円/時間 × 8時間/日 × 10日/ヶ月」= 16万円
  • 「8万円」+「16万円」= 24万円

こんな感じで、派遣看護師と未経験の職種でアルバイトの両軸でいけば、ある程度の収入を確保しながら、転職したい職種の経験を積むことがきます。

ちなみに派遣会社にはそれぞれ得意な分野があるため、複数の派遣会社に登録するのがいいです。

実際に利用してよかった派遣会社