副業

【月5万】看護師がバレずに副業する方法・注意点【オススメの副業】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
副業を始めたいと思っている看護師
副業を始めたいと思っている看護師
看護師ですが、収入アップのために副業をしたいと考えています。

そもそも、看護師は副業してもいいんですか?

副業してもOKなら、「副業を始める前にやるべきコト」や「副業をするメリット・デメリット」、「看護師にオススメの副業」などを知りたいです。

逆に副業がNGなら、「バレずに副業をする方法」やバレたときのリスクなどを知りたいです。

周りに副業をしている看護師がいないので、実際に副業をしている看護師から副業についてのリアルな話を聞きたいです。

こういった疑問に答えます。

朝比奈
朝比奈
この記事を書いている私は、看護師歴10年。

現在は正社員で働くことをやめて、「アルバイト+副業」という形で働いています。

私が「アルバイト+副業」という働き方を選択したのは、副業にあてる時間をなるべく増やし、本業以外での収入の柱を増やすことを目標にしたから。

結果今は、「3〜5万円/月の継続収入」と「10万円/回の単発収入」を得るスキルが身につきました。

もちろんアルバイト+副業という働き方にしたことで、「自由な時間がなくなる…」というデメリットもありました。

とはいえ働き方を変えたことによって「本業以外で収入を得るためのスキルが身についた」、という大きなメリット得ることができました。

今回は、そんな私の実体験にもとづいて、「副業を始める前にやるべきコト」や「副業をするメリット・デメリット」、「オススメの副業」などに関して解説します。

看護師は副業をしてもいい?【公務員→原則禁止・公務員以外→就業規則に準ずる】

結論として、以下の職場で働いている場合は、副業禁止です。

  • 公務員扱いになる職場
  • 就業規則で副業が禁止になっている職場

副業禁止①「公務員扱いになる職場で働いている場合」

副業禁止の理由は、法律で規定されているから。

具体的には、以下のとおりです。

国家公務員法

職員は、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業(以下営利企業という。)を営むことを目的とする会社その他の団体の役員、顧問若しくは評議会の職を兼ね、又は自ら営利企業を営んではならない。(国家公務員法103条)

参照:法令検索(国家公務員法)

地方公務員法

地方公務員の兼業については、公務の能率確保、職務の公正の確保、職員の品位の保持等のため、国家公務員同様、許可制が採用されている。(地方公務員法第38条)
具体的には、地方公務員は許可なく次の行為を行うことができないとされている。
(1)営利団体の役員等を兼ねること
(2)自ら営利企業を営むこと
(3)報酬を得て事業又は事務に従事すること

参照:総務省(地方公務員の社会貢献活動に関する兼業について)

なお「地方公務員の兼業について…」の文面では「許可制」と書いてありますが、収入アップを目的にした副業は許可制の対象外となっています。

「副業禁止の職場=公務員扱いになる職場」とは?

公務員扱いになる職場は、以下のとおりです。

地方公務員の場合
  • 各自治体の保健所・保健センター
  • 都道府県立、市町村立の病院・診療所
  • 公立の看護学校
  • 公立の幼稚園や保育園・保育所など
国家公務員の場合
  • 防衛省に勤務し、衛生科部隊に所属したり各地の自衛隊病院の看護師として働いたりするケース
  • 厚生労働省に「看護系技官」として勤務し、看護師に関する制度や政策を担当するケース
  • 宮内庁病院に看護師として勤務するケース
  • 厚生労働省が管轄する「国立ハンセン病療養所」に看護師として勤務するケース
準公務員の場合
  • 各地の独立行政法人が運営する医療機関

*参照:SUPERNURSE(看護師が公務員として働くメリット・デメリット!どんな人がおすすめ?|看護師転職コラム)

なお職場に副業をしていることがバレてしまうと、最悪の場合「免職=解雇処分」になってしまう危険があります。

副業禁止②「就業規則で副業が禁止になっている職場」

就業規則で副業が禁止になっている場合は、公務員扱いの職場と同じく原則として副業禁止です。

ただ公務員と違い法的な拘束力はありません。

そうはいっても就業規則で副業が禁止になっている場合は、副業はしない方がいいです。

なぜなら副業していることがバレてしまうと、最悪の場合「懲戒処分」の対象となってしまう可能性があるから。

具体的には以下の場合、就業規則違反を根拠とした懲戒処分が正当だとみなされてしまうケースがあります。

  • 本業に明らかに支障をきたすケース
  • 本業の信用を失墜させる可能性があるケース
  • 同業他社・競合会社に勤務し、本業の職場に損害を与えるケース
  • 副業が本業と競合関係になり、本業の職場に損害を与えるケース

とくに看護師の場合は、「本業に明らかに支障をきたすケース」「本業の信用を失墜させる可能性があるケース」の2つが、就業規則に引っかかる可能性が高いといえます。

懲戒処分の種類について

具体的には、以下のとおり。

免職解雇処分
停職一定期間の職務停止処分
減給一定期間の給与減額処分
戒告厳重注意・警告処分

上記は公務員の基準ですが、就業規則で同等の決まりがあれば「同じような処分」をされることになります。

副業禁止の看護師がバレずに副業する方法【ただし…100%バレない方法はない】

結論として、副業がバレたときのリスクを考えると「副業OKの職場」に転職した方がいいです。

それができない場合は、以下の方法で副業をおこない、職場に副業がバレるのを防ぐ必要があります。

  • 誰にも言わず副業する
  • 生活圏からでて副業する
  • 在宅でおこなえる副業する
  • 副業分の住民税を普通徴収に切り替える

ただし上記の方法で副業をおこなったとしても、なにかしらの形で副業がバレる可能性があります。

そのため副業禁止の職場で隠れて副業をおこなう場合は、リスクを覚悟のうえで副業をおこなう必要があります。

方法①「誰にも言わず副業する」

バレずに副業をするには、「同僚」はもちろん「友人」や「絶対的に信頼している人」、さらには「家族」にも言わずに副業をすることが重要。

理由は、思わぬ形での情報漏洩を防ぐため。

実際、家族に副業の話をしてしまった結果、「巡り巡って副業がバレてしまった」という話を聞いたことがあります。

そういったリスクを下げるためには、誰にも言わずに副業することが必須になります。

方法②「生活圏からでて副業する」

生活圏からでて副業をするのも、バレずに副業をするために重要です。

理由は、副業しているところを目撃されてしまう危険を防ぐため。

実際、飲食店で隠れて副業していた看護師が、知り合いに目撃された結果、職場に電話通報されて懲戒処分になった事例あります。

こういった事態を防ぐためには、生活圏からできるだけ離れた場所で副業をすることが必須になります。

方法③「在宅でおこなえる副業をする」

とくに生活圏からでて副業するのが難しい場合は、在宅でおこなえる副業をするのが最適解。

というのも在宅なら、目撃されるリスクが限りなくゼロの状態で副業ができるから。

実際に私も在宅で副業をおこなっていますが、今のところ誰かに目撃されたことはありません。

ちなみに私は、副業でブログ運営をおこなっていますが、「3〜5万円/月の継続収入」と「10万円/回の単発収入」を得ることができるスキルが身につきました。

こんな感じで、ネット環境とスマホorパソコンがあれば、在宅で副業することは可能です。

方法④「副業分の住民税を普通徴収に切り替える」

バレずに副業をするためには、「確定申告時の住民税対策」も必須になります。

なぜなら住民税対策をせずに確定申告をしてしまうと、「住民税が不自然に増えてしまい」副業で収入を得ていることがバレてしまう可能性があるから。

  1. 副業で収入を得る
  2. 住民税対策なしで確定申告をおこなう
  3. 本業の住民税+「副業の住民税」→住民税が不自然にアップしてしまう
  4. 住民税がアップしたことで、副業していることがバレてしまう危険がある

このような危険を防ぐためには、副業分の住民税を「特別徴収→普通徴収」に切り替える作業が必須になります。

なお住民税の切り替えについては、市町村によって対応が違うので、管轄の市役所に確認するようにしましょう。

「特別徴収→普通徴収」に切り替える方法

確定申告の「住民税に関する事項」の欄で、「自分で納付する」または「普通徴収」にチェックを入れるだけです。

なお確定申告が必要なのは、以下の場合。

  • 副業で20万円以上/年の収入を得ている
  • 2箇所以上の職場から給与を受け取っている

どちらか一方でも当てはまった人は、副業分で得た収入に対して確定申告をおこなう必要があります。

ちなみに確定申告は、そこまで難しいものではないので心配無用です。

副業禁止の職場で働いている看護師へ【副業OKの職場に転職するのが最適解】

ここまで、バレずに副業する方法を紹介していきました。

とはいうものの、副業禁止の職場で働いているなら、バレない方法で副業するより「副業OKの職場」に転職した方がいいです。

なぜなら、副業しているのがバレてしまうと、以下のようなリスクがあるから。

  1. 最悪の場合「免職=解雇処分」になってしまう危険がある。
  2. 「免職=解雇処分」にならなかったとしても…、
  3. 職場での評価が下がり、キャリアップに悪影響を及ぼす危険がある。

せっかく副業で収入をアップさせることができても、副業がバレてしまったら、本業で積み上げてきたものが一瞬で崩壊してしまいます。

そういったリスクを避けるためには、はじめから「副業OKの職場に転職する」のが最適解です。

転職するときは「看護師転職サイト」を活用した方がいい

理由は、求人情報を網羅的に集めることができるから。

実際に私は、看護師転職サイトを「使うパターン」と「使わないパターン」の両方を経験しましたが、情報収集率の差は歴然でした。

看護師転職サイト情報収集率
使うパターン70%
使わないパターン30%

上記に加えて看護師転職サイトには、ネットにはのっていない「各職場のリアルな内部情報」があるのも大きな強みだと感じました。

とくに副業OKかどうかを確認するときには、実際に働いている人の声や職場の実情を知ることが重要。

そういった意味で、看護師転職サイトの活用は大きなメリットがあると言えます。

他にもある「看護師転職サイトを利用するメリット」

具体的には、以下のとおり。

  • 転職の相談をすることができる
  • 見学日・面接日の調整をおこなってもらえる
  • 履歴書・職務経歴書の添削をおこなってもらえる
  • 面接対策をおこなってもらえる
  • 条件・待遇面の交渉をおこなってもらえる
  • 雇用契約書の確認をおこなってもらえる

実際に使ってよかった転職サイトベスト3

私が実際に利用してよかった、オススメの看護師転職サイトは以下の3つ。

上記の3つの看護師転職サイトをオススメする理由は、他の転職サイトと比較して「転職エージェントの質がよかった」から。

具体的には、以下のとおり。

  • レスポンスが速かった
  • 質問に対して誠実で正確な答えがかえってきた
  • いい情報だけでなく、悪い情報も教えてくれた
  • こちらの要望をしっかりと反映してくれた
  • しっかりと距離感を保ってくれた
  • 一つひとつの確認を、しっかりとおこなってくれた
  • etc…

実際に私の場合は、複数の看護師転職サイトに登録して、転職エージェントを比較検討しましたが、オススメした転職サイトに所属する転職エージェントの質は「ずば抜けてよかった」です。

詳しくは以下の記事で解説しています。

【転職経験者が厳選比較】看護師転職サイトランキングTOP3を紹介看護師転職サイトの利用を考えているけど、どこを利用すればいいかわからない。判断基準として、オススメの看護師転職サイトのランキングを知りたいな。こういった疑問に答えます。具体的にはわたしの実体験にもとづいて、転職サイトを活用すべき理由や、看護師転職サイトを選ぶポイント、看護師転職サイトランキングTOP3、看護師転職サイトの活用で転職を成功させるコツなどについて解説していきます。...

看護師が副業をするメリット・デメリット【実際に副業をしてわかったコト】

私自身、副業OKの職場に転職して副業をおこなっていますが、「転職という手間」をかけてでも副業を始めてよかったと思っています。

というのも副業を始めたことで、「自分の力でお金を稼ぐスキル」を身につけられたから。

ただその一方で、副業を始めることで生じるデメリットもありました。

実際に副業をしてわかったメリット・デメリットは以下のとおりです。

デメリット
  • 自由時間が減少する
  • 心身ともに疲弊する

デメリット①「自由時間が減少する」

言うまでもありませんが、副業を始めると自由時間が減少します。

実際に私も副業を始めた頃は、買い物や飲み会、旅行など「これまで自由に使っていた時間」を副業にあてるようにしました。

とはいっても今は、本業以外のすべての時間を、副業にあてているわけではありません。

ムリをしすぎない程度に、たまに休みをとりつつ「本業+副業」の生活スタイルを維持しています。

デメリット②「心身ともに疲弊する」

当然ながら、副業にあてる時間を増やすほど、心身の疲労度は高くなっていきます。

実際に私は、副業でブログ運営をおこなっていますが、始めの頃は「仕事が終わった後」はもちろん、「休みの日」も副業に取り組んでいました。

もちろんそんな状態が長続きするはずもなく…、数カ月後には心身ともに疲れ切った状態になり、徐々に副業に取り組む時間が減っていってしまいました。

ただその後は、「休むときはしっかりと休んで、心身の疲労を回復させる」というスタイルをとるようになったため、いい感じで副業を続けることができています。

デメリットより、メリットの方が大きかった件

上記のようなデメリットがある一方、副業することで得られたメリットもありました。

というか…メリットの方が圧倒的に大きかったです。

メリット
  • 収入が増える
  • いろいろな働き方が経験できる

メリット①「収入が増える」

選ぶ副業にもよりますが、基本的に副業に取り組むと収入を増やすことができます。

たとえば私の場合は、副業でブログ運営をおこうことで、3〜5万円/月の継続収入と10万円/回の単発収入を得られるようなりました。

このほかにも、1,500円/時間のアルバイトを8時間/日、4回/月おこなえば「約5万円」の副収入を得ることができます。

当然ながら「週休1日」は結構キツイです…。

ただ月5万円、年間だと60万円の収入アップはかなり大きいですよね。

メリット②「いろいろな働き方が経験できる」

いろいろな働き方ができるのも、副業をする大きなメリット。

というのも副業と一言にいっても、さまざまな種類の副業があるから。

実際、看護師資格をいかしたアルバイトはもちろん、医療・福祉とはまったく関係ないアルバイトや在宅ワーク、派遣看護師など、さまざまな働き方ができます。

看護師こそ「いろいろな働き方」をした方がいい件

なぜなら病院以外・看護師以外の働き方を経験すると、以下のようなメリットがあるから。

  • ビジネスマナーを知ることができる
  • 看護師以外の道を模索することができる
  • 看護師独特の偏った固定概念から解放される
  • 視野が広がり、可能性が広がり、考え方の幅が広がる
  • 自分の置かれている環境を客観的にみれるようになる
  • etc…

実際、病院のなかだけで生きていたら、今のような充実した生活を送ることができなかったです。

そういった生活ができるのも、病院から抜け出し、さまざまな働き方を経験し、いろいろな生き方を知ることができたのが大きいです。

看護師にオススメの副業【働き方別に紹介】

ここからは、看護師にオススメの副業について、働き方別に紹介していきます。

副業①「資格をいかして派遣看護師をする」

資格をいかした副業をするなら、パートやアルバイトよりも「派遣看護師」として働いた方がいいです。

なぜなら派遣看護師には、以下のようなメリットがあるから。

  • 勤務の融通がききやすい
  • 高時給で働くことができる
  • 「1日〜」+「短時間」で働くことができる

とくに副業の目的が「単純に収入をアップさせたい」という場合、「高時給+短時間」で稼げる派遣看護師は理想的な働き方といえます。

そんな派遣看護師には、以下のような働き方があります。

保育園介護施設デイサービス
訪問入浴コールセンタークリニック

職場①「保育園」

保育園での仕事内容は、以下のとおり。

  • 健康管理
  • 応急処置
  • 感染症対策
  • アレルギー対策
  • 保護者への健康指導
  • etc…

時給については、以下のとおり。

  • 1,500〜2,000円

職場②「介護施設」

介護施設での仕事内容は、以下のとおり。

  • 健康管理
  • 簡単な医療処置
  • 服薬管理
  • 身体介護や生活援助
  • 往診の対応
  • etc…

時給についは、以下のとおり。

  • 1,500〜2,000円

職場③「デイサービス」

デイサービスでの仕事内容は、以下のとおり。

  • 健康状態の確認
  • 簡単な医療処置
  • 服薬管理
  • 緊急時の対応
  • 機能訓練
  • etc…

時給については、以下のとおり。

  • 1,450〜2,000円

職場④「訪問入浴」

訪問入浴での仕事内容は、以下のとおり。

  • 健康状態の確認
  • 入浴後の処置
  • 皮膚状態の確認
  • 記録
  • 入浴のサポート
  • etc…

時給については、以下のとおり。

  • 1,580〜1,800円

職場⑤「コールセンター」

コールセンターでの仕事内容は、以下のとおり。

以下の内容に対する電話対応をおこないます。

  • ケガや病気の処置
  • 健康や病気
  • 介護や育児、メンタル
  • 薬の飲み方や使い方、効果
  • 医療機器の取り扱いや使用方法
  • etc…

時給については、以下のとおり。

  • 1,900〜2,000円

職場⑥「クリニック」

クリニックでの仕事内容は、以下のとおり。

  • 診療の補助
  • 診察前の問診
  • バイタル測定
  • 検査の説明
  • 採血・注射・点滴
  • etc…

時給については、以下のとおり。

  • 1,500〜2,000円
派遣看護師なら「週1」でも「約6万」稼げる

具体的には、以下のとおり。

  • 2,000円/時間 × 8時間/日 × 1日/週 × 4週 = 64,000円

上記のとおりで、派遣看護師なら週1でも約6万円、年間だと「約70万円」の収入アップにつながります。

経験者がオススメする派遣会社

なお派遣会社に登録するときは、実績があり求人数の多い大手の派遣会社を選ぶようにしましょう。

またより良い求人を探すためには、複数の派遣会社に登録して、なるべく多くの求人を比較検討することが重要です。

わたしが実際に利用してよかったオススメの派遣会社は、下記の3つ。どの派遣会社も実績があり求人数も豊富で、担当になってくれた方もとてもいい方でした。

経験者がオススメする派遣会社
派遣会社求人数
MC-ナースネット約2,000件
看護のお仕事約10,000件
ナースパワー約2,000件

看護師派遣ってどうなの?【メリットやオススメの派遣会社を紹介!】では、派遣看護師の具体的な働き方や、注意すべきこと、メリット・デメリットなどに関して解説しているので、参考にしてもらえれば幸いです。

副業②「在宅ワークをする」

体への負担が少ない副業をしたいなら、在宅ワークが最適です。

というのも在宅ワークなら、ネット環境+パソコン(スマホ)があれば、デスクワークをしながら稼げるから。

在宅ワークでできる、働き方には以下のものがあります。

クラウドソーシスキルマーケットブログ型アフィリエイト

在宅ワーク①「クラウドソーシング」

クラウドソーシングでは、以下の流れでお金を稼ぎます。

  1. フリーランスマッチングサービスへの登録をおこなう
  2. 自分ができる仕事を探して、応募する
  3. 仕事の受注ができたら、成果物の納品をする
  4. 納品後、企業から報酬が支払われる

フリーランスマッチングサービスへの登録については、ランサーズやクラウドワークスなど大手を選べば問題なし。

仕事内容については、以下のようなものがあります。

パワポ・エクセル作成記事・メルマガ作成購入代行
シナリオ作成ロゴ・イラスト作成ラインスタンプ作成
動画編集写真撮影翻訳
テープ・文字起こし商品レビューetc…

報酬については、仕事内容によって大きく異なります。

まずはランサーズやクラウドワークスに登録して、自分ができそうな仕事と報酬についてリサーチすることから始めましょう。

在宅ワーク②「スキルマーケット」

スキルマーケットでは、以下の流れでお金を稼ぎます。

  1. スキルマーケットサービスに登録する
  2. 提供できるスキルを掲載する
  3. 利用者からの依頼をうける
  4. 依頼完了後、報酬を受取る

スキルマーケットサービスへの登録については、ココナラやストアカ、タイムチケットなど大手を選べば問題なし。

実際に看護師が出品しているサービスには、以下のようなものがあります。

 出品しているサービス価格
看護師学生のサポート15,000円
精神科看護師のアドバイス6,000円
患者さん用パンフレット作成2,500円
関連図の作成7,000円

*参照:ココナラ

スキルマーケットのメリットは、自分の強みをそのまま出品でき、自分で値段設定できる点。

まずはココナラやストアカ、タイムチケットに登録して、どんなスキルを出品すればいいのかリサーチすることからはじめましょう。

在宅ワーク③「ブログ型アフィリエイト」

ブログ型アフィリエイトでは、以下の流れでお金を稼ぎます。

  1. ブログを作成する
  2. 記事を作成する
  3. 記事に広告を貼る
  4. 広告から売上が発生したら報酬が発生する

アフィリエイトについては、以下の記事で解説いるので参考にしてもらえらたらうれしいです。

看護師が副業でブログを行う方法【やるべきコト・はじめ方を解説】看護師をしながら副業でブログはできる?本記事ではこういった疑問に答えます。具体的にはわたしの実体験にもとづいて、看護師が副業でブログを行うメリットや、ブログをはじめるために必要なコトなどについて解説していきます。...

副業③「他職種でアルバイトをする」

「看護師資格をいかした働き方も、在宅ワークもイマイチ…」と考えているなら、「週1 アルバイト」とネット検索するのが最適解。

というのも、さまざまな職種で「週1〜働ける人材」を募集しているから。

具体的には、以下のとおり。

 求人(週1〜)時給
パチンコホール1,300円〜
飲食店950円〜
精肉店900円〜
居酒屋950円〜
ケーキ屋900円〜
家事代行1,000円〜

上記のとおりで、「週1 アルバイト」でネット検索すると、さまざまな職場から選ぶことができます。

ただ派遣看護師より、時給がガクッと下がるのが難点…。

とはいえ…看護師こそいろいろな働き方をした方がいい件

なぜなら病院以外・看護師以外の働き方を経験すると、以下のようなメリットがあるから。

  • ビジネスマナーを知ることができる
  • 看護師以外の道を模索することができる
  • 看護師独特の偏った固定概念から解放される
  • 視野が広がり、可能性が広がり、考え方の幅が広がる
  • 自分の置かれている環境を客観的にみれるようになる
  • etc…

実際、病院のなかだけで生きていたら、今のような充実した生活を送ることができなかったです。

そういった生活ができるのも、病院から抜け出し、さまざまな働き方を経験し、いろいろな生き方を知ることができたのが大きいです。

看護師から別の仕事へ転職にすることは可能【しかも低リスクでできる】
看護師を辞めて違う仕事に転職することは可能【他職種への転職方法】看護師から別の仕事(他職種)に転職したい…。そもそも看護師経験しかない私が、別の仕事(他職種)へ転職することは可能ですか?本記事ではこういった疑問に答えます。具体的にはわたしの実体験にもとづいて、看護師を辞めて違う仕事に転職することが可能な理由や看護師を辞めて違う仕事に転職するメリット・デメリット、看護師を辞めて違う仕事に転職する方法などについて解説しています。...