看護師

看護師を辞めたい40代の方へ【悩んでいるなら、一旦、辞めるべし】

看護師を辞めたい40代の人
看護師を辞めたい40代の人

40代になって、このままで終わっていいのか、という不安が強くなった…。

できれば、看護師を辞めたいけど、本当に辞めてもいいのか悩んでいます。

自分一人だと、看護師を辞める決断ができないので、実際に看護師を辞めた人の話を聞きたいです。

こういった疑問に答えます。

朝比奈
朝比奈

この記事を書いている私は、看護師歴10年。

今は「一般職+副業」という形で働いていますが、看護師を辞めてからこれまで、一度も後悔したことはありません。

むしろ、看護師を辞めたことで人生が好転したので、毎日のように辞めてよかったと思っています。

今回はそんな私の実体験にもとづいて、看護師を辞めたいと思ったときにとるべき行動や注意点、失敗しない転職方法などについて解説します。

看護師を辞めたい40代の方へ【悩んでいるなら、一旦、辞めるべし】

40代で看護師を辞めたいと悩んでいるなら、一旦やめたほうがいいです。

とくに、以下のような理由で「看護師を辞めたい…」と悩んでいるなら、なおさら辞めることを前提に行動したほうがいいです。

  • 夜勤がきつくて、心身の負担が大きい…
  • 今のままで本当にいいのか悩んでいる…
  • 将来への不安がある…
  • このまま終わっていくことに不安がある…
  • etc…

というのも、上記のような悩みや、不安を抱えたまま看護師を続けしまうと、大きな後悔をする可能性が大だから。

実際、「死を前にした人が後悔していること」のなかには、以下のような言葉があります。

  • もっと自分を大切にすればよかった
  • あんなにがむしゃらに働かなければよかった
  • もっと幸せを噛み締めて生きればよかった
  • もっと冒険して、思い切っていきればよかった
  • etc…

私が看護師を辞めた理由の一つも、上記のような後悔をしたくないと、思ったからです。

体験談:私が看護師を辞めた話【後悔ゼロ】

もちろん、看護師を辞めるときは、かなりの恐怖と不安がありました

しかし、結果として「勇気を出して辞めてよかった」と、心から思っています。

なぜかというと、看護師を辞めたことで、人生の「幸せ指数が格段にアップした」から。

幸せ指数が格段にアップした理由は、以下のとおり。

  • 身体的・精神負担が激減した
  • ストレスが激減し、心身ともに穏やかに過ごせる日が増えた
  • 人生に希望ができ、「生きていて楽しい」と思えることが増えた

詳しくは、以下の記事で解説しています。

【実体験】看護師を辞めてよかったです【理由→幸せ指数があがった】質問です…看護師を辞めてよかったですか?辞めてよかったと思うなら、その理由を知りたいです。あと「看護師を辞めなければよかった…」、という後悔をしたないので、実際に看護師を辞めた経験がある人から、辞める前にやるべきことや看護師から別の仕事に転職するための方法、看護師を辞めた後の生活などについて教えてほしいです。こういった疑問に答えます。...

【朗報】看護師なら低リスクで辞めることができる

理由は、以下のとおり。

  1. 看護師不足が今後も続く
  2. 仕事に困ることがない(条件にこだわらなければ)
  3. 衣・食・住に困ることがない
  4. 低リスクで仕事を辞めることができる

実際、看護師不足に関しては、、厚生労働省の看護職員需給見通しの今後の進め方について(案)の、看護職員確保対策についてでは、以下のような明記があります。

社会保障・税一本改革の試算では、2025年に看護職員が約196〜約206万人も必要とされており、今後、仮に3万人/年のペースで増加しても、約3万人〜13万人分のギャップが生じるとされている。

出典元:第2回看護職員需給見通しに関する検討

上記のとおりで、今後も看護師は多くの職場で必要とされるため、低リスクで仕事を辞めることができます。

そのため、辞めたいと悩んでいるなら、考えすぎずに一旦やめるのがベストです。

かりに、「あ、間違った…」と思っても、また病院に戻ることもできるので問題なしです。

40代看護師が辞めたいと思ったときにやるべきこと【自己分析】

とはいうものの、なんとなくいきおいで辞めるのはNG。

なぜなら、失敗しない転職をおこなうためには、計画的に転職活動をすすめることが重要だから。

具体的には、「3〜6ヶ月」の準備期間が必要です。

スケジュールは以下のとおり。

内容
転職の決意 転職時期の決定
6〜4ヶ月前 自己分析
4〜2ヶ月前 求人探し
退職の申し出で
求人先への見学
求人先の絞り込み
面接対策
履歴書・職務経歴書の作成
2〜1ヶ月前 求人先への面接
転職終了 内定・入社

上記のなかでも、とりわけ重要になるのが以下の3つ。

  • 自己分析
  • 退職の申し出で
  • 転職活動

重要①「自己分析」

とくに「看護師を辞めたいけど…具体的になにをすればいいかわからない…」と悩んでいるなら、自己分析を必須作業になります。

理由は、転職活度における「道筋」と「ゴール」を明確にすることができるから。

具体的には、以下のとおり。

  1. 自己分析をおこなう
  2. どう生きたいかが明確になる
  3. 転職活動の軸が明確になる
  4. 転職の目的(道筋+ゴール)が明確になる

実際に私の場合も、自己分析をすることで、「転職の目的」が明確になりました。

  • どう生きたいか:組織に属すことなく働きたい
  • 転職活動の軸:看護師資格を活かして、組織に属さず働く方法を身につける
  • 転職の目的:まずは「病院以外の職場に転職」して、看護師の可能性を探る

上記のとおりで、自己分析をおこなった結果、「なにをすればいいのか?」という疑問の答え(=転職の目的)を明確にすることができました。

自己分析をする方法

まずは無料で利用できる「キャリアプラン作成補助シート」を利用すれば問題なしです。

キャリアプラン作成補助シートには、自分の個性・性格や仕事を選ぶうえでのこだわり、自分の強み・弱み、将来取り組みたい仕事や働き方などに答える項目があります。

これらの項目を一つずつ答えていくことで、自己理解をおこなうことができ、最終的に「どう生きたか」を明確にすることができます。

キャリアプラン作成補助シートのダウンロード先

キャリアプラン作成補助シートは、厚生労働省のジョブカード制度の一つで、「ジョブカード制度総合サイト」から無料でダウンロードすることができます。

  • キャリアプラン作成補助シート(PDFExcel記入例
  • キャリアプラン作成補助シート付録(PDFExcel*必要に応じて

*参照:厚生労働省・ジョブカード制度総合サイト

一人で考えても、明確な答えがでない…

そんな場合は、誰かに相談するのが最適解。

というのも、自分が本当に思っていることを明確にするためには、誰かと「話をしながら」頭の中を整理することが大切だから。

相談する相手は、話しやすい相手なら親でも友人でも、同期、先輩でも誰でもOK。

また、今だと「どう生きたいか?」を明確化してくれる、キャリア支援サービスもあります。

私のように、「周囲の人に相談できない」「相談したけど、否定的な意見しか返ってこない」などの状況で悩んでいるなら、プロのキャリアトレーナーに相談するのがいいです。

【無料で相談できる】キャリア支援サービス
朝比奈
朝比奈
あと、これは宣伝ですが、私自身も「看護師を辞めたい方の生き方相談」というものをやっています。

詳しくは、以下の記事で紹介しているので、一度、みてもらえるとうれしいです。

看護師を辞めたい方の生き方相談を受けます【看護師歴10年×転職アドバイザー】こんにちは、Life-Climber朝比奈です。看護師を辞めたいけど、どうすればいいかわからない…そんなあなたにとっての、最適な生き方を一緒に考えます。...

重要②「退職の申し出で」

退職の申し出でをするときには、「円満退職できない」と思って行動することが重要です。

というのも退職の申し出でをおこなうと、以下のようなトラブルに巻き込まれる可能性が往々にしてあるから。

  • 退職を受理してくれない
  • 退職届を受け取ってくれない
  • 希望する月に退職させてくれない
  • 強い引き止めにあって退職できない
  • 違約金を払わないと退職できないと言われた
  • 奨学金を一括返済しないと退職できないと言われた
  • etc…

実際、「強い引き止めにあって、退職することができない…」という状態がしばらく続いたあと、最終的に退職代行サービスを利用して、ブラックな職場から脱出した看護師を何人も知っています。

辞めるときに退職トラブルが起こる理由

理由は、以下のとおり。

  1. 多くの職場で看護師が不足している…、
  2. そのためあなたが退職すると、職場(師長)にとって大きな損失になる。
  3. また、あなたのかわりに新しい看護師を「雇用・再教育」すると…、
  4. 膨大な時間とコストがかかってしまい、職場(師長)にとって大きな損失になる。
  5. 職場(師長)としては、大きな損失を防ぐために、あなたの退職を踏みとどませる必要がある
  6. 結果、退職トラブルに巻き込まれる危険がある

このようにあなたの退職は職場(師長)にとって、大きな損失になってしまうため、「強い引き止め」や「退職を認めてくれない」などの、退職トラブルに巻き込まれる危険があるんです。

なお以下の記事では、退職トラブルに巻き込まれたときの対処法を解説しています。

看護師が退職するときに起こるトラブル【円満退職は諦めた方がいい】看護師が退職するときに起こるトラブルを知りたい。それと、トラブルへの対処法も知りたい。これから退職を考えているので、トラブルなく円満退職できる方法や、トラブルが解決できないときの対処法などを知りたいです。こういった疑問に答えます。...

どうしても退職できないときの対処法

結論、退職代行サービスを利用した方がいいです。

なぜなら退職代行サービスを利用すれば、師長と1回も顔も合わすことなく退職することも可能だから。

実際に知り合いの看護師は、わたしNEXTという退職代行サービスを利用して退職を実現させていました。

その看護師いわく…

看護師A
看護師A
やっぱり師長と直で話をしてしまうと、うまいこと丸こまれて退職できなくなってしまう…。

退職代行サービスを利用したことで、そういった場面を回避することができたので、本当に利用してよかった。

わたしNEXTについては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてもらえるとうれしいです。

わたしNEXTの評判・口コミ【結論→安心して利用できるサービス】わたしNEXTの評判を知りたい。というか…いい評判だけでなく、悪い評判も知りたい。わたしNEXTを利用しようか迷っているので、実際にわたしNEXTを利用したことがある人たちの声を聞きたいです。こういった疑問に答えます。...

重要③「転職活動」

結論として、転職するなら看護師転職サイトを「使った方がいい」です。

理由は、以下のとおり。

  • 看護師転職サイトは、転職活動において「有益なツール」になる
  • 転職活動において必要なサービスを、すべて「無料」で利用できる
  • 有益なツールを使わないのは「損」でしかない

実際に私の場合、看護師転職サイトを「使わないパターン」と「使うパターン」の両方を経験しましたが、看護師転職サイトを使わないと「損をするな〜」と思いました。

看護師転職サイトを使わない方が「損」をする理由

理由は、以下のとおりです。

  • 転職の相談をすることができない
  • 求人情報を網羅的に集められない
  • 見学日・面接日の調整を自分でやらないといけない
  • 履歴書・職務経歴書の添削をおこなってもらえない
  • 面接対策をおこなってもらえない
  • 条件・待遇面の交渉を自分でやらないといけない
  • 雇用契約書を確認してもらうことができない

詳しくは以下の記事で解説しています。

【実証済】看護師転職サイトは使わない方がいい?【使った方がいい】看護師転職サイトは、本当に使わない方がいいの?というか…なんで看護師転職サイトを使わない方がいい、という声があるの?理由を知りたいです。看護師転職サイトを使わない場合のメリット・デメリットを知りたいです。ちなみに、看護師転職サイトを使わない場合は、どんな流れで転職活動をすすめていけばいいの?看護師転職サイトを使うか、使わないかで悩んでいるので、実際に転職サイトを使った場合と使わなかった場合の両方を経験したことがある看護師のリアルな話を聞きたいです。こういった疑問に答えます。...

【無料】看護師転職サイトおすすめベスト3【実際に使ってよかった】

私が実際に利用してよかった、オススメの看護師転職サイトは以下の3つです。

上記3つの看護師転職サイトをオススメする理由は、他の転職サイトと比較して「転職エージェントの質がよかった」から。

具体的には、以下のとおり。

  • レスポンスが速かった
  • 質問に対して誠実で正確な答えがかえってきた
  • いい情報だけでなく、悪い情報も教えてくれた
  • こちらの要望をしっかりと反映してくれた
  • しっかりと距離感を保ってくれた
  • 一つひとつの確認を、しっかりとおこなってくれた
  • etc…

実際に私の場合は、複数の看護師転職サイトに登録して、転職エージェントを比較検討しましたが、オススメした転職サイトに所属する転職エージェントの質は「ずば抜けてよかった」です。

【無料】看護師転職サイトおすすめベスト3【実際に使ってよかった】無料で利用できる、おすすめの看護師転職サイトを知りたいです。ただ、悪い噂も聞くので、本当に看護師転職サイトを使うかどうか迷っている…。本当に看護師転職サイトを使って、転職活動をおこなった方がいいの?使った方がいいなら、その理由や失敗しない使い方などを教えてほしいです。転職した後に後悔したくないので、実際に転職サイトを使って転職活動した看護師から、転職サイトを使ってわかったメリット・デメリットや注意点などのリアルな情報を聞きたいです。あと、実際に使ってよかったオススメの看護師転職サイトや、転職サイトへの登録方法・退会方法も知りたいです。こういった疑問に答えます。...

【余談】とりあえず”のんびり働きたい”なら派遣看護師が最適解

理由は、以下のとおり。

  • 勤務の融通がききやすい
  • 高時給で働くことができる
  • 夜勤なしで働くことができる

派遣看護師なら「夜勤なし+週4勤務」でのんびり働ける

理由は、時給2,000円超の職場で働くことができるから。

具体的には、以下のとおり。

時給
病院 1,800〜2,200円
検診センター 1,600〜1,800円
保育園 1,500〜2,000円
特別養護老人ホーム 1,500〜2,000円
有料老人ホーム 2,000〜2,200円
デイサービス 1,450〜2,000円
訪問入浴 1,580〜1,800円
コールセンター 1,900〜2,000円
クリニック 1,500〜2,000円

*2020年6月現在
参照:MC-ナースネット

例①:「時給2,000円」の職場で「週4勤務」した場合

2,000円/時間 × 8時間/日 ☓ 4日/週 × 4週 = 256,000円

こんな感じで、派遣看護師なら週4勤務でも、ある程度の収入を確保することができます。

また生活費を下げることができれば、週3勤務も可能です。

例②:「時給2,000円」の職場で「週3勤務」した場合

2,000円/時間 × 8時間/日 × 3日/週 × 4週 = 192,000円

上記のとおりで週3勤務でも、なんとか生活できるくらいの収入を確保することができます。

派遣看護師なら、のんびり働きながら転職活動をおこなえる

というのも派遣看護師なら、「履歴書を傷つけずに」いろいろな職場で働くことができるから。

  • A看護師:A病院→B施設→Cクリニック→D病院=4回の転職
  • B看護師:A病院→派遣会社(A病院→B施設→Cクリニック→D病院)=2回の転職

上記のとおりで派遣看護師なら、履歴書を傷つけずに、今後の職場探しの情報収集をおこなうことができます。

それ以外にも、勤務の融通がききやすいというメリットをいかして「派遣看護師+他職種でのアルバイト」という働き方をすることも可能。

というのも中途採用では、「実務能力・即戦力」が求められます。

そのためアルバイトで実績をつむことは、他職種への転職を有利にすすめるための大きな強みになります。

実際に利用してよかった派遣会社

ちなみに、派遣会社にはそれぞれ得意な分野があるため、複数の派遣会社に登録するのが最適解です。