看護師でも夜勤なしの仕事はできる?
こういった疑問に答えます。
- 夜勤を辞めたいと思う原因
- 夜勤を辞めるメリット・デメリット
- 夜勤を辞めたいと思った時にやるべきコト
今は看護師を辞め、Webライターとして「日勤のみ×フルリモートワーク」という働き方をしています。
「看護師だけど、夜勤がツラくて辞めたい…」その気持ち痛いほどよくわかります。
なぜならわたし自身、心身への負担が大きい、不規則勤務がシンドイ、プライベートが充実できないなどの理由で、夜勤のない職場に転職した経験があるから。
夜勤なしの職場に転職してからは、心身の不調がなくなる、慢性的な疲れやダルさを感じなくなるなど、さまざまなメリットを得られました。
また、心身の余裕がうまれたことで、プライベートを充実できるようになり、人生の充実度がアップ。夜勤なしの職場に転職して本当によかったと思っています。
今回はそんな私の実体験にもとづいて、夜勤を辞めるメリット・デメリットや、夜勤を辞めたいと思ったらやるべきコトなどについて解説していきます。
看護師が夜勤を辞めたいと思うのは珍しいことではない
安心してください。「看護師だけど、夜勤がツラくて辞めたい…」と考えてしまうのは、あなただけではありません。
実際、日本看護協会が行った調査では「夜勤の負担が大きい」が、退職したい理由の上位にランクイン。
また、日本医療労働組合連合会が行った調査のなかの、仕事を辞めたい理由でも「夜勤がつらい」が上位にランクインしていました。
さらに、株式会社SMSが行った「転職したら、どのような働き方をしたいですか」というアンケートをみてみると、約6割の看護師が常勤(日勤のみ)の働き方を希望していると回答。
10人のうち6人の看護師が、夜勤なしの勤務を希望していることになります。
看護師にとって夜勤の負担は大。多くの看護師が「夜勤のない生活を送りたい…」と思っていることがわかります。
看護師が夜勤を辞めたいと思う原因
では、看護師が夜勤を辞めたいと思う原因には、どんなものがあるでしょうか。原因は以下の4つ。
- 心身への負担が大きい
- 体調の悪化
- プライベードが充実できない
- 不規則勤務がシンドイ
原因①|心身への負担が大きい
年齢に伴う夜勤の負担増、睡眠の質の低下に伴う心身の不調、いつまでも残る疲労感など、心身への負担の大きさが夜勤を辞めたいと思う原因の一つに。
実際、夜勤による心身への負担の大きさを感じている看護師の声をみていると、
などの声が。多くの看護師が、夜勤による心身への負担の大きさを感じていることがわかります。
わたしも夜勤のある生活をしていたときは、常になんらかの不調を感じながら仕事をしていました。
しかも歳を重ねるごとに、心身への負担は倍増。「定年まで夜勤のある生活を続けるのはムリ…」と思い、夜勤のない職場に転職しました。
原因②|体調の悪化
病気を発症した、心身の不調が症状としてあらわれるようになったなど、体調の悪化も夜勤を辞めたい原因の一つに。
実際、夜勤によって体調が悪化してしまった看護師の声をみてみると、
などの声が。
夜勤による体調の悪化については「夜勤・交代勤務に関するガイドライン」の中でも明記されていて、
- 睡眠の質の低下
- 疲労回復効果の低下
- 負の情動ストレスの解消機能の低下
- 健康障害の恐れ
が夜勤による弊害として起こるとされています。
原因③|プライベードが充実できない
休日は疲れをとるだけで終わる、休日に人と合う気力がないなど、プライベートが充実できないのも夜勤を辞めたい原因の一つになっています。
実際、夜勤によってプライベートが充実できてない看護師の声をみてみると、
などの声が。夜勤よる慢性的な疲れやダルさにより、プライベートが充実できない現状に陥ってしまっていることがわかります。
夜勤による慢性的な疲れやダルさがとれないのは、夜勤中に仮眠・休憩がとれないのも一つの原因。
看護協会が行った調査では、約30%の人が仮眠の取得状況に不満をもっていると回答。10人のうち3人の看護師が、十分な仮眠・休憩がとれていないと感じていることになります。
原因④|不規則勤務がシンドイ
体内リズムが乱れる、夜起きて昼に寝る生活がキツイなど、不規則勤務がシンドイのも夜勤を辞めたい原因に。
実際、夜勤による不規則勤務にシンドさを感じている看護師の声をみてみると、
などの声が。多くの看護師が、夜勤による不規則勤務にシンドさを感じていることがわかります。
わたしも夜勤ありの不規則勤務にシンドさを感じていた一人。
何年かすれば慣れると思ったのですが、経験年数を重ねるほど不規則勤務のしんどさが倍増し、転職を決意しました。
看護師だけど夜勤を辞めたい…夜勤を辞めるメリット・デメリット
では次に、看護師が夜勤を辞めるメリット・デメリットについて紹介します。
夜勤を辞めるメリット
まずは、看護師が夜勤を辞めるメリットから紹介します。
- 心に余裕がうまれる
- 心身の調子がよくなる
- 精神的なストレスが減る
- 体内リズム・生活リズムが戻る
- 慢性的な疲れやダルさがなくなる
- プライベートを充実できるようになる
上記のとおりで、夜勤を辞めると乱れていた体内リズムが整ったり、心身の調子がよくなったり、プライベートを充実できる余裕がうまれたりなど、さまざまなメリットが得られます。
実際に夜勤を辞めた看護師の声をみてみると、
など、さまざまなメリットを感じていることがわかります。
わたしも夜勤を辞めてからは、心身の不調がなくなったり、メンタルの不安定さがなくなったり、慢性的な疲れやダルさを感じなくなったり、さまざまなメリットを得られました。
また、心身の余裕がうまれたことで、プライベートを充実できるように。日々のモチベーションが上がり、人生の充実度がアップしました。
夜勤を辞めるデメリット
夜勤を辞めるとさまざまなメリットを得られますが、夜勤手当がなくなることによる「収入減」というデメリットも。
ここでは日本看護協会が行った調査を参考に、夜勤を辞めると収入がどれくらい減るのかを、計算してみました。
日本看護協会が行った調査によると夜勤手当の平均額は、三交代制準夜勤で4,141円、三交代制深夜勤で5,033円、二交代制夜勤で11,026円。
夜勤の平均回数は三交代制で7.6回、二交代制で4.7回となっています。
仮に、二交代制夜勤をしている人が夜勤を辞めた場合、1か月あたり「約5万円」。年間にすると「約60万円」の収入減に。
実際に夜勤を辞めた人の声をみてみても、
などの声が。
夜勤を辞めたことで収入が減ってしまったという声がある一方で、収入が減っても夜勤がない生活の方がいい、という声があることがわかります。
わたしも夜勤を辞めたことで収入が減ってしまいましたが、収入が減った分、心身の不調がなくなったり、メンタルの不安定さがなくなったり、さまざまなメリットを得られたので後悔はしていません。
なお、給料は転職先によって大きく異なるため、夜勤を辞めてもそこまで給料が下がらない場合も。
給料をなるべく下げたくない場合は、各転職先の給料をしっかりと確認した上で転職することが重要です。
転職先の具体的な給料を知るためには、採用担当者に直接確認するのが確実。
とはいえ給料面ついて、直接確認するのはちょっと気が引けてしまうもの…。わたしのように、給料面について直接確認しづらい時は看護師転職サイトを活用するのがオススメ。
看護師が夜勤を辞めたいと思った時にやるべきコト
では、看護師が夜勤を辞めいたと思ったときには、どうすればよいのでしょうか。やるべきコトは以下の3つ。
- 収入減に対する備えをする
- 勤務形態を変える
- 思い切って転職する
ポイント①|収入減に対する備えをする
収入面の不安を軽減するためには、
- 毎月の固定費を見直す
- 夜勤収入の補填方法を模索する
など収入減に対する備えをすることが重要。
たとえば固定費の見直しをおこない、毎月の支出を減らせれば、夜勤を辞めても収支のバランスを保てるため、収入減による不安を軽減できます。
固定費に該当するのは以下のもの。
住宅費 | 水道光熱費 | 通信費 |
保険料 | 車の維持費 | サブスク |
住宅費なら家賃が安いところに引っ越す、通信費ならスマホのプランを変更する、サブスクなら不要なものを解約するなどの方法があります。
なお、収入面の不安を軽減するためには、固定費を見直すだけでなく、夜勤収入の補填方法を模索することも重要。
たとえば副業などで夜勤収入を補填できれば、夜勤があるときと同じ収入を得ながら、夜勤のない生活を送れるようになるため、収入減の不安から解放されます。
とはいえ夜勤ありの生活をしながら、副業をおこなうのはかなりハード…。
ポイント②|勤務形態を変える
「夜勤を辞めたい…」と思ったら勤務形態を変えるのも一つの手。正社員は夜勤絶対という場合でも、パートなら夜勤が免除されることがあります。
ただし夜勤に対する考え方や方針は、職場によって異なるため注意が必要。
場合によっては「正社員からパートに勤務形態を変えても、夜勤が免除されない」という可能性も十分にあります。
勤務形態を変えたのに夜勤が免除されなかった…という事態を防ぐためには、
- 夜勤のない勤務をしたいことをしっかりと伝える
- パートなら夜勤が免除されるか確認する
ことが重要。
勤務形態を変えても夜勤が免除されない場合や、そもそも勤務形態の変更を認めてくれない場合は、思い切って転職することを検討しましょう。
ポイント③|思い切って転職する
とくに以下のような状況にある場合は、夜勤なしで働ける職場に「思い切って転職する」のがオススメ。
- 勤務形態を変えても夜勤が免除されない…
- そもそも勤務形態の変更を認めてくれない…
- 夜勤免除になったけど周囲の視線が痛い…
- 自分だけ夜勤なしの勤務をしているのが心苦しい…
上記のような場合でも、はじめから夜勤がない条件の職場に転職すれば、
- 夜勤なしの勤務が当然の権利となる
- 周囲からの痛い視線を感じにくくなる
- 夜勤なしの勤務に心苦しさを感じにくくなる
という状況で働けるようになります。
幸いなことに看護師なら「低リスク」で転職可能。しかも転職先の候補は、病院以外にもたくさんあります!
心身への負担が大きい、不規則勤務がシンドイ、プライベートが充実できないなどが原因で夜勤を辞めたい…と思ったら、転職という選択肢を積極的に検討しましょう。
夜勤を辞めたい看護師にオススメの転職先
夜勤なしで働ける職場には、以下のような転職先があります。
介護施設 | デイサービス | 訪問入浴 |
検診センター | 産業看護師 | 献血ルーム |
クリニック | 保育園 | 治験コーディネーター |
美容クリニック | ナースエデュケーター | 訪問看護 |
転職先①|介護施設
介護施設で働いた場合の年収は「約450〜550万円」。
介護施設には、特別養護老人ホームや有料老人ホーム、グループホームなどがあり、主な仕事内容はどの施設も同じです。
主な仕事内容は、以下のとおり。
- 健康管理
- 服薬管理
- 簡単な医療行為(胃ろう・吸引・血糖測定など)
- 急変時の対応
- 身体介護(食事・入浴・排泄介助など)
介護施設の場合、夜勤ありの転職先があるので注意が必要です。
転職先②|デイサービス
デイサービスで働いた場合の年収は「約340〜400万円」。
主な仕事内容は、以下のとおりです。
- 健康管理
- 身体介護(食事・入浴・排泄介助など)
- 簡単な医療行為
- 簡単な処置
- レクリエーション
転職先③|訪問入浴
訪問入浴で働く場合は、パート・アルバイトまたは派遣での勤務がほとんどです。1日あたりの給料は「約9千円〜1,2万円」。
主な仕事内容は、以下のとおりです。
- バイタルチェック
- 入浴介助
- 簡単な処置
訪問入浴では、3人1組で利用者の自宅にいき、専用の浴槽を組み立てて入浴介助を行います。
転職先④|検診センター
検診センターで働いた場合の年収は「約350〜450万円」。
主な仕事内容は、以下のとおりです。
- 問診
- 採血
- 身長・視力・血圧などの測定
- 各種検査の補助
- データ入力
転職先⑤|産業看護師
産業看護師として働いた場合の年収は「約450〜500万円」。
主な仕事内容は、以下のとおりです。
- 健康診断の実施
- 保健指導
- 健康相談
- 急変時の対応
- メンタルヘルス対策
産業看護師は、企業内の医務室や健康管理室などに所属し、従業員の健康管理などを行います。
転職先⑥|献血ルーム
献血ルームで働いた場合の年収は「約380〜400万円」。
主な仕事内容は、以下のとおりです。
- 受付・問診
- 採血
- 献血
- 記録・物品管理
転職先⑦|クリニック
クリニックで働いた場合の年収は「約300〜400万円」。
主な仕事内容は、以下のとおりです。
- バイタルチェック
- 診療の補助
- 点滴・採血・注射
- 検査の説明と補助
- 備品の在庫管理
転職先⑧|保育園
保育園で働いた場合の年収は「約300〜400万円」
主な仕事内容は、以下のとおりです。
- 子どもの健康管理
- 園内の衛生状況の確認
- 園内の安全確認
- 感染症対策
- 保育士の補助
保育園では、子どもが体調を崩したときの対応や、保育士の補助、保護者対応などをおこないます。
転職先⑨|治験コーディネーター
治験コーディネーターとして働いた場合の年収は「約400〜500万円」。
主な仕事内容は、以下のとおりです。
- 治験のサポート
- 関係各所への連絡、調節業務
- 被験者のスケジュール管理、ケア等
- 資料の作成・整理
- 治験情報の管理
治験コーディネーターは、治験内容の説明や治験について相談など、治験を受ける患者のケア・サポートを行います。
転職先⑩|美容クリニック
美容クリニックで働いた場合の年収は「約400〜900万円」。(選ぶクリニックやスキル・能力によって、年収が大きく異なる)
主な仕事内容は、以下のとおりです。
- 診療や施術のサポート
- 施術(脱毛や注射など)
- 施術前や施術後のフォロー
- カウンセリング
- 医療機器、物品の管理
転職先⑪|ナースエデュケーター
ナースエデュケーターとして働いた場合の年収は「約500〜550万円」。
主な仕事内容は、以下のとおりです。
- 看護師への疾患啓発
- 説明会の準備(資料作り等)
- 医療機関へのアポイントメント
- 薬剤の管理手順など説明・実施
- 投薬・服薬の指導や副作用マネジメント
ナースエデュケーターは、医療機関(主に大学病院・基幹病院)に訪問し、患者さんに対するケアを中心とした教育(疾患啓発活動や薬剤の管理手順など)を病棟看護師に行います。
転職先⑫|訪問看護
訪問看護師として働いた場合の年収は「約420〜500万円」
主な仕事内容は、以下のとおりです。
- 健康管理、健康指導
- 医療処置(点滴、インシュリン注射、褥瘡処置など)
- 服薬管理
- 嚥下訓練、歩行訓練
- ターミナルケア
- 利用者と家族のメンタルケア
夜勤を辞めたい看護師必見!失敗しない転職方法
では最後に、失敗しない転職をするための方法を紹介します。方法は以下の2つ。
- 看護師転職サイトを活用する
- 派遣を活用する
ポイント①|看護師転職サイトを活用する
失敗しない転職をするためには、看護師転職サイトの活用して、転職先のリアルな様子を知ったうえで転職することが重要。
とくに勤務形態・給料などの労働条件や、転職先の人間関係などの情報収集をするにあたり、看護師転職サイトを活用するメリットは大。
実際、看護師転職サイトを活用すると、
- 比較検討できる求人数が増える
- 希望する求人を探してくれる
- 内部情報をゲットできる可能性がアップする
- 職場見学のセッティングをしてもらえる
など網羅的かつ多角的に情報収集ができます。
とりわけ労働条件など、あなたの知りたいコトを採用担当者に直接聞ける「職場見学」は、情報収集において不可欠なもの。
とはいえ「職場見学だけをさせてほしい」という連絡を転職先にするのは、けっこうハードルが高いですよね。
一方で、看護師転職サイトを活用すれば、転職エージェントがあなたの代わりに職場見学のセッティングをしてくれるので、ストレスフリーで職場見学をおこなえます。
さらに、看護師転職サイトを活用すれば、転職エージェントが転職のサポートをしてくれるため、在職中でも転職活動をすすめることが。
在職中に転職先が決まれば、退職から転職までの間隔をあけずに転職できるため
- 貯金がない場合
- 次の転職先が見つかるか不安な場合
などでも安心して転職できます。
なお、わたしが実際に利用したよかった看護師転職サイトは、以下の3つ。
転職サイト | 求人数 | HP | |
1位 | レバウェル看護 (看護のお仕事) | ◎ | ◎ |
2位 | マイナビ看護師 | ◎ | ○ |
3位 | ナースパワー | ○ | △ |
看護師転職サイトの選び方や、オススメの転職サイトの詳細については「【転職経験者が厳選】看護師転職サイトランキングTOP3を紹介!」で詳しく解説しているので、参考にしてもらえたらうれしいです。
ポイント②|派遣を活用する
網羅的かつ多角的な情報収集をする手段として、看護師転職サイトと併せて活用したいのが派遣。
とくに…
- いきなり病院以外に転職するのは不安…
- 実際の仕事内容を知ってから転職したい…
- 複数の職場を経験してから転職先を決めたい…
と考えている人にとって、派遣を活用するメリットは大きいです。
というのも派遣を活用すると、以下の2つのメリットを得られるから。
- 短期間かつ期間限定で働ける
- 履歴書を傷つけずにさまざまな職場を経験できる
実際、派遣を活用すると「派遣会社のスタッフ」として、さまざまな職場で短期間かつ期間限定で働けるように。
しかも派遣の場合、職場を変えても雇用主(派遣会社)は変わらないため、履歴書を傷つけずにさまざまな職場を経験できます。
さらに派遣には、高時給の職場で働けるというメリットも。時給2,000円以上の職場も珍しくありません。
なお、派遣看護師として働くためには、派遣会社への登録が必須。
以下の3つはわたしが実際に利用してよかった派遣会社です。どの派遣会社も実績があり求人数も豊富で、担当になってくれた方もとても丁寧な対応をしてくれました。
派遣会社 | 求人数 |
MC-ナースネット | 約2,000件 |
レバウェル看護 (看護のお仕事) | 約10,000件 |
ナースパワー | 約2,000件 |
派遣会社に登録するときは、複数の派遣会社に登録しましょう。複数の派遣会社に登録すると、多くの求人を比較検討できるため、より条件のよい求人をみつけやすくなります。
派遣看護師の具体的な働き方や、注意すべきこと、メリット・デメリットなどについては「看護師派遣ってどうなの?【メリットやオススメの派遣会社を紹介!】」で詳しく解説しているので、参考にしてもらえれば幸いです。
【まとめ】看護師だけど夜勤を辞めたいと思ったら転職を検討しよう
今回は、夜勤を辞めるメリット・デメリットや夜勤を辞めたいと思ったらやるべコトなどについて解説してきました。
結論として、夜勤を辞めたいと思ったら、夜勤なしで働ける職場に「思い切って転職する」のがオススメ。
夜勤なしの職場に転職すると、
- 心身の調子がよくなる
- 精神的なストレスが減る
- 慢性的な疲れやダルさがなくなる
- プライベートを充実できるようになる
などさまざまなメリットを得られます。
幸いなことに看護師なら「低リスク」で転職可能。
心身への負担が大きい、不規則勤務がシンドイ、プライベートが充実できないなどが原因で夜勤を辞めたいと思ったら、転職という選択肢を積極的に検討しましょう。