看護師

【事実】看護師転職は不安との戦い【完全に解決することはできない】 

看護師で転職を考えているが不安しかない…、不安を解決する方法を知りたい。

  • 転職したいけど不安で一歩を踏み出せない…。
  • 失敗しない転職ができるか不安…。
  • 転職しても満足のいく働き方ができるか不安…。
  • 転職によって環境が変わることが不安。

これから転職して現状を変えたいけど、その前に不安と向き合い方や、不安を解決する方法、転職に踏み切るためにやるべきことなどを知りたいです。

こういった疑問に答えます。

朝比奈
朝比奈
この記事を書いている私は、看護師歴10年。

現在は看護・介護の転職アドバイザーとして活動しています。

看護師転職に関して、実体験にもとづいて解説します。

看護師転職は不安との戦いです【完全に解決することはできない】

結論として、転職の不安を完全に解決することはできません。

なぜかというと、どんなに準備万全にしても、転職が必ず成功するとは限らないからです

実際に私も転職活動するときは、いつも不安と戦っていました。

ただ…不安は敵ではない件

経験として、不安は「敵」ではなく「味方」だと思うことがよくあります。

なぜかというと、「不安を解決」することは「失敗を防ぐ」大きな手助けになるからです

具体的には以下のとおり。

  • 面接に不安を感じる→面接の対策をおこなう
  • 転職先選びに不安を感じる→情報収集を行い、取捨選択をおこなう
  • 転職先に入職してもいいの不安に感じる→実際に見学に行き、情報収集をおこなう
  • 転職したいけど不安で一歩を踏み出せない→転職経験者に相談して成功をイメージする
  • 本当に転職していいか不安に感じる→自己分析を行い、自分が望むことを再確認する
  • etc…

不安が完全に解決しないことを受け入れる

ここで重要なのが、不安が完全に解決しないことを受け入れることです。

理由は以下のとおり。

  • 世の中の事柄をコントロールすることは、ほぼほぼ不可能だから
  • 世の中の事柄には、完全な正解というものがないから

世の中の事柄をコントロールすることは、ほぼほぼ不可能

残念ですが、完全に不安を解決するのは諦めたほうがいいと思います

なぜなら世の中の事柄を、あなた一人の力でコントロールすることは、ほぼほぼ不可能だからです。

実際、転職活動を成功させるためには、転職するタイミングや求人先の事情、世の中の情勢、採用担当者との相性など、あなたの力ではコンロールできないさまざまな外的要因が関係してきます。

とはいえ、これらの外的要因は、あなたの力ではコントロールできるものではありませんし、完全にコントロールしようと思うのもよくありません。

重要なのは、これらの外的要因を完全にコントロールすることはできないことを受け入れ、そのなかでできる最善の対策を講じることです

世の中の事柄には、完璧な正解というものがない

完全に不安を解決できない理由は、もう一つあります。

それは、世の中の事柄には完璧な正解がないことです。

とくに、人が人を判断する転職活動では、正解というのもはより曖昧になります

たとえば、以下のとおり。

  • マナー本に書いてある通りの行動をしたと思っていても→採用担当者によってはイマイチな印象を与えてしまうこともある
  • 自分のなかでは完璧な受け答えができたと思っていていも→実際は好印象を与えることができていないこともある
  • etc…

もちろん、客観的な採用基準を設けている職場もあります。

しかし、そこにはどうしても主観的な視点が入ってしまうもため、人によって受け取る印象が異なってしまいます

そういった意味でも、世の中には完全な正解というものがないこと受け入れ、そのなかでできる最善の対策で不安を軽減することが重要です。

看護師転職の不安を軽減する方法

結論として「自分を知ること」が重要です。

なぜなら、自分を知ることができないと、不安を解決するための対策ができないからです

具体的には、不安に思っていることを具体的にしていく作業をおこないます。

看護師2名を比較してみる

まず、看護師を下記のとおりで比較します

  • 看護師A:転職するのが不安…どうすればいい?
  • 看護師B:転職すると給料が下がるという不安がある…どうすればいい?

当然ながら、この場合は看護師Bのほうが、より具体的な対策を立てることができます。

とはいえ「給料が下がるかも…」という不安だけでは、まだ掘り下げが不十分といえます

不安をとことん掘り下げるべし

自分を知るためには、不安をとことん掘り下げてることが重要です。

なぜなら、不安をとことん掘り下げることによって、転職に対するリスクが明確になるからです

具体的には、以下のとおり。

護師Bさんの場合
  1. 給料が下がるかも…→給料が下がると、何が不安なのか?
  2. 旅行に行く回数が減る→旅行に行く回数が減ると、何が不安なのか?
  3. 人生の楽しみがなくなる→人生の楽しみがなくなると、何が不安なの?
  4. 仕事に対するモチベーションが下がる→仕事に対するモチベーションが下がると、何が不安なのか?
  5. 仕事を続けられなくなる→仕事が続けられなくなると、何が不安なのか?
  6. また転職をしなければいけない→また転職をしなければいけないと、何が不安なのか?
  7. 履歴書に傷がつく→履歴書に傷がつくと、何が不安なのか?
  8. 転職に不利になる→転職に不利になると、何が不安なのか?
  9. 希望する職場で働けなくなる→希望する職場で働けなくなると、何が不安なのか?
  10. 仕事を続けられなくなる→…

看護師Bさんの場合は、「給料が下がるかも…」という不安を掘り下げた結果、「仕事を続けられなくなる」というリスクがわかりました。

本当に転職するべきなのかを考える

ここまできたら、転職理由・不安・リスクを天秤にかけます

理由は、本当に転職するべきなのかを検討するためです。

看護師Bさんの場合
  • 転職理由:人間関係が改善したい
  • 不安:給料が下がるかも…
  • リスク:仕事が続けられなくなる

私が看護師Bさんの立場の場合…

私が看護師Bさんの立場だったら、転職せずに現状改善する方を選択します

なぜかというと、人間関係はどこにいってもそこまで変わらないと思っているからです。

どこに転職しても嫌な人はいる件

経験として、どこに転職したとしても嫌な人間や合わない人間はいます。

それをわかりやすく説明してくれているのが、ユダヤ教の教えです。

人が10人いたら、以下のようなことがおこる

10人のなかの1人は、99.9%の確率で批判してくる、嫌ってくる、そしてお互い好きになれない関係になる

10人のなかの2人は、親友のような仲の良い関係になれる

10人の7人は、当たり障りのない他人の関係になれる

たしかに、人間関係って上記のとおりで、職場の中で1人は好きになれない関係になる人っていますよね

転職をすることを選んだ場合…

転職することを選んだ場合は、必ず保険をかけておくことが大切です

なぜかというと、「転職理由が達成されなかったらどうしよう…」という不安を軽減することができるからです。

看護師Bさんの場合
  • 転職理由:人間関係が改善したい
  • 不安:給料が下がるかも…
  • リスク:仕事が続けられなくなる

看護師Bさんの場合の保険は、給料が下がらない職場を転職先の候補にすることです

そしてその候補のなかから、人間関係がよさそうな職場を選ぶようにします。

具体的には、以下のとおり。

  1. 転職しても人間関係が改善するか不安…
  2. 給料が下がらない転職先から、人間関係がよさそうな職場を探す(保険)
  3. その選択肢のなかから転職先を選べば、給料は下がらない(不安の軽減)
  4. 万が一、人間関係が改善しなくても現状と変わらないから、仕事を続けられる(リスク回避)
  5. だったらダメ元で転職して、人間関係を改善できるチャンスを掴みにいったほうがいい(不安と向き合う)

もちろん、上記の流れがすべての人にあてはまるわけではありません。

しかし、こういった思考で転職活動をおこなうことで、不安の軽減・リスク回避・不安と向き合うことができる環境をつくることは可能です

看護師転職は不安だが、現状を変えるためには行動あるのみ

結論として、転職において「ダメ元思考」は重要だと思います。

なぜなら、ダメ元思考で行動することができれば、勇気を出して一歩を踏み出すことができるからです

実際、現状を変えるためには、考えるだけでなく行動を起こすしかありません。

ノーリスク・ノーリターン

当然、行動を起こすことによって後悔することもあります。

とはいえ、人生は「ノーリスク・ノーリターン」。

なにかを得るためには、リスクを恐れず行動することが重要になります。

ただ、「ハイリスク・ハイリターン」を推奨しているわけではないです

重要なのは、不安を掘り下げることで自分を知り、不安の軽減・リスク回避・不安と向き合うことができる環境をつくり転職活動をおこなうことです。