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看護師転職の面接でよく聞かれる9つの質問・逆質問【回答例を紹介】

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看護師
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面接でどんな質問がくるか不安で仕方ない…。

面接ではどんなことを質問される?

こういった疑問に答えます。

本記事の内容
  • 面接でよく聞かれる質問・回答例
  • 面接でよくある逆質問への回答例
  • 質問の回答以外でチェックされているポイント
シェーン
シェーン
この記事を書いている私は、看護師歴10年。

これまで複数回の転職をした経験があります。

結論として「面接でどんな質問がくるか不安…」という悩みを解消するためには、看護師転職支援サービスを活用して、的確なアドバイスをもらうことが必須。

たとえば、看護師転職支援サービスの一つであるレバウェル看護(看護のお仕事)なら、

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などのサポートを無料でうけられるため、万全な状態で面接に望めるようになります。

看護師の転職の面接でよく聞かれる9つの質問・回答例

ここでは面接でよく聞かれる質問内容と、各質問に対する回答例や注意すべき点について紹介しています。

面接でよく聞かれる質問内容は以下の9つ。

よく聞かれる質問内容
  1. 当院を志望した理由を教えてください
  2. 当院にどのように貢献できるか教えてください
  3. 印象に残っている失敗を教えてください
  4. これまでにどんな経験をしてきたか教えてください
  5. 転職した理由(前職を辞めた理由)を教えてください
  6. 大事にしている看護観を教えてください
  7. 患者様とのエピソードで印象的なものを教えてください
  8. あなたのアピールポイントを教えてください
  9. 転職回数が多い理由を教えてください

もちろん上記とまったく同じ聞かれ方をするわけではありません。

とはいえ同じようなニュアンスの質問をされる可能性は高いので、しっかりと回答できるよう準備をしましょう。

それでは次に、各質問に対しての回答例や注意すべき点を紹介していきます。

なお、ここで紹介する回答例はあくまでも参考に、自分の言葉に置き換えて採用担当者にアピールしましょう。

質問①|当院を志望した理由を教えてください

志望理由について考えるときには、以下の3つをポイントを意識しましょう。

  • 転職先の特徴
  • 転職目的
  • あなたにできること

上記を3つを意識した回答が以下のもの。

私が貴院を志望した理由は、キャリアラダーにもとづいた多様なプログラムで、専門職として質の高いジェネラリストの育成を行なっているからです。(転職先の特徴)

高度な教育体制が整った職場で、多様な専門性をみにつけることは、転職目的の一番の理由であるため心から貴院で働きたいと考えました。(転職目的)

貴院に入社することになった暁には、これまで以上に看護師としての実践力を高めることで貴院に貢献します。(あなたにできること)

なお志望理由を答えるときは、

  • 条件面
  • 待遇面
  • 人間関係

を理由にするのは避けましょう。

採用担当者に「条件面や待遇面、人間関係が悪いとすぐに辞めてしまうのではないか?」という不信感を与えやすくなってしまいます。

質問②|当院にどのように貢献できるか教えてください

どのように貢献できるかについて考えるときは、以下の3つのポイントを意識しましょう。

  • 貢献方法
  • これまでの実績
  • 今後の取り組み

上記の3つを意識した回答例が以下のもの。

私は常に自己研鑽を行い、看護師としての知識・スキルを向上させることで患者様・貴院に貢献することができます。(貢献方法)

これまでも研修会・勉強会への参加や、書籍を購入しての勉強など自己研鑽を行なってきました。(これまでの実績)

今後も看護師としての知識・スキルの向上だけでなく、接遇やマナーなど看護師以外の知識・スキルも学び、より質の高い看護を提供できる努力を行なっていきます。(今後の取り組み)

なお、どのように貢献できるかを答えるときは、転職先が看護師に何を求めているかを知ることが重要。

転職先のHPやSNS、パンフレットなどでしっかりと情報収集をおこないましょう。

質問③|印象に残っている失敗談を教えてください

印象に残っている失敗談について考えるときは、以下の4つのポイントを意識しましょう。

  • 失敗した事柄
  • 失敗した原因
  • 失敗をどのように活かしたか
  • 失敗を活かした結果

上記の4つを意識した回答例が以下のもの。

印象に残っている失敗は、違う点滴にインスリンを混注してしまったことです。(失敗した事柄)

失敗の原因は、思い込みで作業を進めてしまったからです。(失敗した原因)

私はこの失敗を通して、常にミスを疑って作業を行うことを実践してきました。(失敗をどのように活かしたか)

その結果、同じミスを一度も起こすことなく業務を行うことができています。(失敗を活かした結果)

なお失敗談を答えるときは、失敗から学んだことを伝えるのが重要。

失敗から学んだことを伝えられないと、

  • また同じミスをするのでは?
  • ミスから学ぶことができない人なのでは?

という印象を採用担当者に与えることになってしまいます。

質問④|これまでにどんな経験をしてきたか教えてください

これまでの経験について考えるときは、以下の4つのポイントを意識しましょう。

  • 働いた職場
  • 業務内容
  • 学んだこと
  • 今後取り組みたいこと

上記の4つを意識した回答例が以下のもの。

前職は総合病院に勤務し、脳神経外科・泌尿器科・婦人科の混合病棟に配属されました。(働いた職場)

入院・退院、検査・オペ出し、ルート確保・採血・吸引など、病棟勤務で必要な知識・スキルを身につけました。(業務内容)

病棟勤務で学んだことは、看護技術の向上だけでなく他職種との連携や接遇の重要性です。
他職種との連携に関しては円滑に業務が進むように、それぞれの部門でどんなことをしているかを教えてもらいました。また接遇に関しては、休日に研修会に参加するなどして自発的に知識・スキルを深めてきました。(学んだこと)

今後も毎日の業務に追われるだけでなく、看護力や人間力を高める努力をしていきます。(今後取り組みたいこと)

なお、これまでの経験を答えるときは、ただ単に経験したことを伝えるのではなく、経験から学んだことや学んだことをどのように活かしているかを伝えましょう。

また、経験から学んだことにプラスして、これから取り組みたいことを伝えると「常に学び続ける姿勢がある人だな」という印象を採用担当者に与えやすくなります。

質問⑤|転職した理由(前職を辞めた理由)を教えてください

転職した理由(前職を辞めた理由)を考えるときは、以下の2つのポイントを意識しましょう。

  • ポジティブな転職理由
  • 転職後にどんなキャリアを築きたいか

上記の2つを意識した回答例が以下のもの。

転職した理由は外の世界に一歩を踏み出すことで、あらためて看護師としての知識・スキルを向上させたいと思ったからです。(ポジティブな転職理由)

貴院に入社した暁には看護技術の向上はもちろん、専門看護師や認定看護師へのキャリアップのために研修会への参加や自己研鑽を積極的に行っていきます。(転職後にどんなキャリアを築きたいか)

転職した理由(前職を辞めた理由)を答えるときは、前職への批判やネガティブな理由(人間関係や悪かった、給与が低かったなど)を避け、ポジティブな理由を伝えましょう。

また、転職後の具体的なキャリアプランを伝えると、あなたが入社した後の未来を採用担当者にイメージしてもらいやすくなります。

なお、具体的なキャリアプランについては、転職先が求めている人材と一致させることが重要。採用担当者への印象アップにつながります。

質問⑥|大事にしている看護観を教えてください

大事にしている看護観について考えるときは、以下の3つのポイントを意識しましょう。

  • 過去の看護観
  • 現在の看護観
  • 未来の看護観

上記の3つを意識した回答例が以下のもの。

実際に看護師として働く前は、身体的な看護だけでなく患者様の心に寄り添った看護をしたいと思っていました。(過去の看護観)

現在はそれに加えて、常に知識やスキルをアップデートすることで患者様に正確な情報を提供し、説得力がある看護を心がけています。(現在の看護観)

今後は自分の心をコントロールすることで、いつでも同じレベルの看護を提供できる看護師を目指していきます。(未来の看護観)

看護観を答えるときは、過去から現在、そして未来に向けての看護観を伝えることが重要。常によりよい看護を与えようと考え続けている姿勢を採用担当者に示せます。

なお看護観は、今後のキャリアプランにもつながる重要な要素です。これを機会にしっかりと考えましょう。

質問⑦|患者様とのエピソードで印象的なものを教えてください

印象的なエピソードについて考えるときは、以下の3つのポイントを意識しましょう。

  • 具体的なエピソード
  • エピソードから学んだこと
  • 学んだことをどのように活かしているか

上記の3つを意識した回答例が以下のもの。

ある患者様の担当になったときに、あなたには優しさが足りないと言われてしまいました。(具体的なエピソード)

原因は業務に追われるあまりに、コミュニケーション不足なり、いつも怒ったような表情になってしまっていたからです。(エピソードから学んだこと)

その出来事があってからは、どんなに業務に追われていても患者様と目を合わせて話すようにし、怒ったような表情にならないように意識しながら業務を行っています。(学んだことをどのように活かしているか)

なお、患者様との印象的なエピソードを答えるときは、エピソードからどんなことを学び、どのように実践に活かしているかを伝えましょう。

学びを活かせる人材であることを示せれば「問題を素直に受け入れ改善できる人材」という印象を、採用担当者に与えやすくなります。

質問⑧|あなたのアピールポイントを教えてください

アピールポイントについて考えるときは、以下の4つのポイントを意識しましょう。

  • 短所
  • 長所
  • 大事にしている価値観
  • どのように貢献できるか

上記の4つを意識した回答例が以下のもの。

私の短所は、自分自身の考えを言葉にするのが苦手なことです。(短所)

その反面、チーム内では高い協調性と協力性をもって、業務を行うことができます。(長所)

また仕事をする上では、自己成長を大切にし、日々の業務の中で自分自身の弱点や改善点を見つけたり、勉強会や研修などに積極的に参加したりして、常に成長できるよう取り組んでいます。(大事にしている価値観)

今後は強みとする協調性・協力性、常に学ぶ姿勢を活かすことで、貴院に貢献していきたいと思います。(どのように貢献できるか)

なお、アピールポイントを答えるときは、自分の強みや、看護師として大切している姿勢を具体的なエピソードとともに伝えることが重要。

あなたのアピールポイントをより具体的に採用担当者に伝えられます。

質問⑨|転職回数が多い理由を教えてください

転職回数が多い理由について考えるときは、以下の2つのポイントを意識しましょう。

  • 転職回数が多い理由
  • 今後は大丈夫であるという根拠

上記の2つを意識した回答例が以下のもの。

転職回数が多い理由は、自分自身を客観視することができていなかったからです。(転職回数が多い理由)

複数回の転職を経験するなかで、自分の性格や能力、看護師として素質などを客観視できるようなりました。
転職回数が多いという過去は変えることはできませんが、自分自身を客観視できた今なら継続して働くことができます。(今後は大丈夫であるという根拠)

転職回数が多い理由を答えるときは、今後は大丈夫であるという根拠を伝えることで「採用してもすぐにやめてしまうかも…」という採用担当者の不信感を払拭することが重要です。

看護師の転職の面接でよくある逆質問への回答例

では次に、面接でよくある逆質問への回答例について解説します。回答例は以下のとおり。

逆質問への回答例
  • 研修会や勉強会の有無について
  • 入社前に準備することについて
  • どのような人材を求めているかについて

なお逆質問では、質問という形で「入社したい」という気持ちをアピールすることが大切です。

というのも採用担当者は、仕事に対する意欲や貢献度などを面接のなかで判断しているから。

当然、質問を用意していないのはNG。

また調べれば分かるような質問も

  • 本当に入社したい気持ちがあるの?
  • 興味がないのではないか?

など採用担当者に悪い印象を与えてしまうためNGです。

回答例①|研修会や勉強会の有無について質問する

研修会や勉強会の有無についての質問をすると、仕事に対する意欲や、レベルアップして貢献したいという意欲をアピールできます。

回答例は以下のとおり。

  • 院内で行う勉強会の内容と、開催頻度を教えてください
  • 院外で行う研修会に参加したい場合、勤務希望をだせるかを教えてください

また採用担当者の回答に対して、どのような解釈したのかを伝えると、入社したいという気持ちをより強くアピールすることができます。

たとえば「院内外の研修会参加を積極的にサポートしている」という、答えが返ってきた場合の回答例は以下のとおり。

院内だけでなく、外部の研修会に参加できるのはとてもありがたく思います。

積極的に研修会に参加することにより、看護の質を向上をさせ貴院に還元したいと思います。

回答例②|入社前に準備することについて質問する

入社前に準備することについての質問をすると、入社する意思が強いことや、即戦力になりたいことなどをアピールできます。

回答例は以下のとおり。

  • 少しでも早く貴院に貢献したいので、入社までに行うべきことを教えてください

また採用担当者の回答にプラスして、自発的に行動することをアピールできると、入社したいという気持ちをより強く伝えられます。

たとえば「患者様を不安にさせないよう準備をしてきてください」という、答えが返ってきた場合の回答例は以下のとおり。

わかりました。

看護の勉強はもちろん、接遇マナーについても勉強をおこない、患者様を不安にさせない看護を行いたいと思います。

回答例③|どのような人材を求めているかについて質問する

どのような人材を求めているかについて質問すると、貴院のために努力し貢献したいという気持ちアピールできます。

回答例は以下のとおり。

  • 貴院で働くためには、どのような人材を目指せばいいのか教えてください

また採用担当者の回答に同意しつつ、求めている人材を目指すためにやるべきことをアピールできると、入社したいという気持ちをさらにアピールできます。

たとえば「患者様に安心感を提供できる看護師を求めています」という答えが返ってきた場合の回答例は以下のとおり。

私が看護師になったのも、病で苦しんでいる患者様の心に寄り添い安心感をもってもらうためでした。

今後とも理想とする看護をおこなうために、技術・知識の向上だけでなく心の鍛錬も積んでいきたいと思います。

看護師の転職の面接で質問回答以外にチェックされているコト

では最後に、質問の回答以外に採用担当者からチェックされているコトを紹介します。チェックされているポイントは以下のとおり。

チェックされているポイント
  • 姿勢や態度、印象
  • 最低限のビジネスマナー

ポイント①|姿勢や態度、印象

採用担当者は、面接中の姿勢や態度、印象からも「求めている人材であるか?」のチェックをしています。

チェックされているポイントは以下のとおり。

  • 適切な言葉遣いができているか
  • 相手の目をみて話ができているか
  • 落ち着いた態度で話ができているか
  • 適度な緊張感をもってのぞめているか
  • 回答のスピードや声のトーンに不快感を覚えないか

質問への回答がすばらしくても、面接中の姿勢や態度、印象が悪ければ、採用担当者に悪印象を与えていまします。

たとえば相手の目をみて話すことは重要。相手に対して真剣に向き合っている姿勢や、自信をもって話をしている印象を採用担当者に与えられます。

採用担当者からの高評価を得るためにも、面接中の姿勢や態度、印象にも十分に気をつけて面接にのぞみましょう。

ポイント②|最低限のビジネスマナー

最低限のビジネスマナーがあるかどうか?も採用担当者がチェックしているポイントです。

チェックされているポイントは以下のとおり。

  • 清潔感のある服装か
  • 髪の毛やメイクなどの身だしなみは整っているか
  • 時間に余裕をもって面接会場に到着しているか
  • 必要書類を忘れずに持参しているか

看護師の面接であっても、最低限のビジネスマナーが求められます。

採用担当者に好印象を与えるためにも、質問への回答ばかりに目を向けるのではなく、ビジネスマナーの習得にも目を向けるましょう。

【まとめ】面接の質問回答に不安がある時は看護師転職支援サービスを活用しよう

今回は、面接でよく聞かれる質問・回答例や、面接でよくある逆質問への回答例などについて解説してきました。

結論として「面接でどんな質問がくるか不安…」という悩みを解消するためには、看護師転職支援サービスを活用して、的確なアドバイスをもらうことが必須。

たとえば、看護師転職支援サービスの一つであるレバウェル看護(看護のお仕事)なら、

  • 好きな時間に面接対策を受けられる
  • 選考先に合わせた内容の模擬面接を実施してもらえる

などのサポートを無料でうけられるため、万全な状態で面接に望めるようになります。

面接対策は採用の可否に大きく関わる要素。少しでも不安がある場合は、看護師転職支援サービスを活用して、不安を解消することが重要です。

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