看護師

転職で不採用続きの看護師がやるべきこと【自責思考で結果を捉える】

不採用続きで悩んでいる転職活動中の看護師
不採用続きで悩んでいる転職活動中の看護師
転職活動で、不採用が続く原因や理由を知りたい。

転職に失敗したくないので、不採用にならないための対処法を知りたいです。

こういった疑問に答えます。

朝比奈
朝比奈
この記事を書いている私は、看護師歴10年、複数回の転職も経験してきました。

現在は看護・介護の転職アドバイザーとして活動していて、採用担当者の方と交流する機会もあります。

今回は、実際に転職した経験と、転職アドバイザーとしての実体験にもとづいて、不採用が続く看護師の共通点や対処法について解説します。

転職で不採用続きの看護師には共通点がある【採用担当者から聞いた話】

採用担当者から聞いた話をまとめた結果、転職で不採用が続く看護師には、共通点があることがわかりました。

それが以下のような看護師です。

  • 採用してもすぐに辞めてしまいそうな看護師
  • 採用しても戦力にならなそうな看護師

採用してもすぐに辞めてしまいそうな看護師

結論として、採用してもすぐに辞めてしまいそうな看護師は、不採用になる確率が高いです。

理由は、以下のとおり。

  • 採用のためにかけた時間とコストが、すべてムダになってしまう危険があるから
  • 入職した人がすぐに辞めてしまうというのは、現場の士気低下にも繋がってしまうから
  • すぐに辞めてしまった場合、同じかそれ以上の時間とコストをかけて、再び採用活動をおこなう必要があるから

このように、すぐに辞めてしまいそうな看護師を雇うというのは、採用担当者にとってリスクが大きすぎる行為なんです。

実際、採用担当者からは、以下のような話を聞きました。

採用担当者A
採用担当者A
どんなに人材に困っていても、すぐに辞めてしまいそうな人材は極力雇いたくない
採用担当者B
採用担当者B
すぐに辞めてしまいそうな人材を雇うなら、現状の戦力で現場を維持したほうがいい
採用担当者C
採用担当者C
採用活動にかけて多くの時間とコストをムダにする危険があるので、すぐに辞めてしまいそうな人材は極力雇いたくない極力採用したくない

よくある質問「採用しても、すぐに辞めてしまいそうな看護師とは?」

結論として、以下の場合は、採用してもすぐに辞めてしまいそう看護師だと思われやすいです。

  • 転職回数が多い
  • 転職スパンが短い

実際、採用担当者の方に話を聞くと、転職回数が多い人や転職スパンの短い人の場合は、最初の段階で採用を躊躇してしまうと言っていました。

採用しても戦力にならなそうな看護師

結論として、採用しても戦力ならなそうな看護師は、不採用になる確率が高いです。

理由は、以下のとおり。

  • 現場で必要とされている人材が補充できないから
  • 逆に現場の負担が増えるから

このように、採用しても戦力とならなそうな看護師を雇うというのは、即戦力がある人材の補充ができないだけでなく、現場にとって大きな負担になってしまう危険があります。

実際、多くの採用担当者から、中途採用で戦力にならなそうな人を採用するなら、できるだけ若く将来性がある人材を採用して、一から教育したほうがいいという話を聞きました。

新卒(第二新卒)採用と中途採用では重視されるポイントが異なる

なぜなら、新卒採用と中途採用では求めている人材が違うからです。

具体的には、以下のとおり。

  • 新卒(第二新卒)採用:将来性・仕事への意欲
  • 中途採用:即戦力・貢献度

即戦力・貢献度の指標としては、これまで培った実績が重要になります。

そのため、中途採用の場合は、希望する転職先にアピールできる実績がないと、不採用になる確率が高くなってしまいます。

よくある質「第二新卒っていつまでなの?」

第二新卒とは、大学・短大・専門学校卒業と同時に就職した後、入社3年以内に転職活動をする人のことを指します。

ちなみに、新卒同じ「将来性・仕事への意欲」という点にメリットを感じて、第二新卒を積極的に採用しているところもあります。

転職で不採用続きの看護師がやるべき事【自責思考で結果を捉える】

まず、やるべきことは、他責思考ではなく「自責思考」で不採用という結果を捉えることです。

  • 自責思考:自分の行動による結果は、自分に責任があると考える思考
  • 他責思考:自分の行動に夜結果は、他人に責任がると考える思考

なぜなら、他責思考で結果を捉えていると、不採用の原因を他人や環境のせいにしてしまい、思考が停止してしまうからです。

実際、不採用が続く人と話をすると、以下のような言葉を口にすることが多いです。

  • 私は悪くない
  • あの人が悪い
  • 会社や社会が悪い
  • etc…

正直なところ、上記のような思考では、不採用が続く状況から抜け出すことは難しいといえます。

ただし、過度な自責思考は危険

なぜなら、自己否定傾向が強くなりすぎて、メンタルに悪影響を及ぼす危険があるからです。

実際、友人の一人は、事あるごとに「全部、自分が悪い」と、何もかも自分のせいにしていたせいで、心に不調をきたしてしまいました。

結論、自責思考と他責思考をバランスよく取り入れることが重要

なぜなら、健康に健全に生きていくうえためには、どちらも必要な思考だからです。

  • 自責思考:自己成長を促し、不採用が続く状況から抜け出すために必要
  • 他責思考:心理的防衛策の一つで、自分を守るために必要

個人的には「自責思考7・他責思考3」くらいがいいかなと思います。

転職で不採用続く原因と対処法【前提→看護師は雇われる側】

まず前提として、不採用が続くときには「雇う側・雇われる側」の立場をあらためて理解することが重要です。

なぜなら、雇う側と雇われる側の立場というのは、対等ではないから。

実際のところ、ほとんどの場合、雇われる側より雇う側のほうが、立場が上だと思ったほうがいいです。

それを踏まえたうえで、不採用が続く原因と対処法をみていきましょう。

具体的には、以下のとおり。

  • 転職理由に気持ちがこもっていない
  • 転職先が求めている人材になっていない
  • 転職回数が多い・転職スパンが短い

一つずつ解説します。

志望理由に気持ちがこもってない

志望理由に気持ちがこもっていないと、不採用になる確率が高くなります。

なぜなら、「本当にうちで働きたいのか?」「なんとなく応募しただけなんじゃないか?」という不信感を抱かせてしまう可能性が高いからです。

実際、採用担当者の方からは、下手でもいいので気持ちがこもった志望理由を書いてくる人のほうが、信頼感をもてるし一緒に働きたいと思う、という話を聞きました。

それには、私も同意です。

というのも、転職アドバイスをしていると、明らかにどこから引用してきた文章をそのまま、志望理由に書いている人がいるのですが、その時点で本当にこの職場で働きたいのかなと思ってしまいます。

志望理由がうまく書けないときの対処法

朝比奈
朝比奈
結論、自己分析をおこなって、「どう生きたいか」を明確にすることが重要です。

転職先が求めている人材になっていない

転職先が求めている人材になっていないと、不採用になる確率がグッと高くなります。

なぜかというと、雇う側のメリットがほぼほぼないからです。

とくに、即戦力が求められる中途採用においては、転職先が求めている人材になっていないというのは致命的です。

実際、中途採用では「頑張ります!」という気持ちだけでなく、転職先が求めている人材であることを証明できる実績が必要になります。

実績がない場合の対処法

実績をつくってから、再チャレンジしましょう。

いたってシンプルですが、それが一番の近道です。

転職回数が多い・転職スパンが短い

転職回数が多いまたは、転職スパンが短い場合、不採用になる確率が高くなります。

なぜなら、雇ったとしても長続きしなさそうという印象を与えてしまうからです。

実際、採用担当者の方からは、転職回数が多いまたは、転職スパンが短い時点で、採用に対しての不安感が強くなるという話がありました。

転職回数が多い・転職スパンが短い場合の対処法

結論、今回は仕事を続けることができるという理由を、具体的にアピールすることが重要です。

なぜなら、転職回数が多い・転職スパンが短い場合は、採用担当者の不安感をできるだけ取り除くことが重要だからです。

そのためには、失敗から学んだことを生かすことができるようになった、というアピールする必要があります。

失敗から学んだことを生かすアピール
人間関係・職場環境による理由で退職した場合

今までは人間関係で何度も転職を繰り返した→転職を繰り返すうちに気づいた→自分が変わらない限りは何も変わらない→こういった気づきを得た今なら辞めずに働くことができる

仕事が辛いなどの理由で退職した場合

今までは仕事のツラさに耐えきれず転職を繰り返した(→転職を繰り返すうちに心をコントロールする技術が身についてきた・できない自分を受け入れ努力することができるようになった→こういったスキルを身につけた今なら辞めずに働くことができる

何をアピールすればいいのかわからない…

そんなときは、看護師転職サイトを利用するのがいいです。

なぜなら、一緒にアピールポイントを考えてくれるからです。

実際に転職サイトには、転職をサポートしてくれる転職エージェントがいて、アピールポイントのアドバイスだけでなく、転職活動のすべてをサポートしてくれます。

私自身も、転職サイトを利用しましたが、大変お世話になりました。

ちなみに、転職エージェントの質にはばらつきがあるため、自分にあった転職エージェントを見つけることが重要です。

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