同じ悩みがあったら、解決策や対処法を知りたい。
悩みを相談できる相手がいないので、実際に男性看護師として働いている人の話を聞きたいです。
こういった疑問に答えます。
現在は転職アドバイザーとして活動しています。
私も現役時代は、男性看護師特有の悩みに苦労させられていました。
しかも、病棟にいる男性看護師は私一人だったので、誰にも相談することができませんでした。
それでも、徐々に男性看護師としてポジションを確立することができ、最後のほうはそこまで悩まずに仕事ができるようになりました。
今回はそんな私の実体験にもとづいて、男性看護師の悩みに関して解説します。
男性看護師の悩みを解決します【私の実体験です】
私もあなた同様、男性看護師特有の悩みに苦しめられていた一人です。
実際に苦しめられていた悩みは、以下のとおり。
- 女性の患者さんからの拒絶される
- 女性患者さんとのコミュニケーションが難しい
- 女性看護師との人間関係の難しさを感じる
- 給料が安くて将来が不安
- etc…
たぶん、あなたにも当てはまるものが、一つくらいはあると思います。
もちろん、細かいところをあげていけば、まだまだたくさんあります。
ただ、それらをあげるとキリがなくなってしまうので、今回はここにあげたものについて、一つずつ解決策を解説していきます。
悩み①「女性の患者さんから拒絶される」
解決策は、以下のとおり。
そうゆうものだと受け入れ、いちいち気にしない
というのも、女性患者さんから拒絶されたとしても、あなた自身が拒絶されているわけではないから。
拒絶の原因の多くは羞恥心
実際、女性患者さんが男性看護師を拒絶するのは、多くの場合、羞恥心からくるものです。
そして、そういった心情や感情は、こちらがどうこうできるものではありません。
もちろん、男性看護師の心理としては、看護師は看護師であって、そういった目線で女性患者さんを見ていないというのもわかります。
ただ、いくら看護師といえども、男性という事実はかえることはできません。
そういった状況で、心置きなく働くためには、「そういったものだと受け入れ、いちいち気にしない」ことが重要です。
一応、拒絶されている理由は確認するべし
なぜなら、あなた自身が拒絶されている場合があるから。
実際、羞恥心が理由で拒絶されていると思っていたら、自身の行いのせいでで拒絶されていたという話は、ちょくちょくあります。
そういった場合は、他の患者さんからも拒絶されてしまう恐れがあるため、原因を追求し改善していく必要があります。
悩み②「女性患者さんとのコミュニケーションが難しい」
解決策は、以下のとおり。
とにかく場数を踏んでなれる
というのも、コミュニケーション力は経験を積み重ねることで、高めることができるから。
実際に私も、女性患者さんとコミュニケーションをとるのが苦手でしたが、いろいろな患者さんと話をして経験を積んでいくことで徐々に苦手意識がなくなっていきました。
気負いすぎないことが大事
なぜなら、気負い過ぎずリラックスした状態のほうが、コミュニケーションを円滑にすすめることができるから。
たとえば、あなたも仲のいい友達なら、コミュニケーションが難しいと感じないはず。
もちろん、女性患者さんは友達ではないですが、コミュニケーションが難しいと感じているなら、友達のような感覚で接してみるのも一つの手です。
悩み③「女性看護師との人間関係の難しさを感じる」
解決策は、以下のとおり。
共感力と聞く力を駆使して、中立的な立場を保つ
理由は、私が女性社会で生き抜くために、おこなってきた処世術だから。
実際に私の場合は、上記を身につけることで、なんとか女性社会を生き抜くことができました。
失敗を積み重ねてえた答えです
とはいえ、私の場合もはじめから、うまくできていたわけではありません。
ときには、自分を主張し過ぎて関係がこじれたり、一方の女性グループの肩をもってしまい他方の女性グループから嫌われてしまったり、話を聞くことを怠り無視されてしまったこともあります。
そうした失敗を積み重ねてきて得た答えが、「共感力と聞く力を駆使して、中立的な立場を保つ」です。
とはいえ、あくまでも参考程度にするのがいい件
なぜなら、人間関係に完璧な正解は存在しなから。
実際、同じ男性看護師でも人によって、性格や考え方が異なるため、私と同じことを実践してもうまくいかない場合もあると思います。
とはいえ、私が失敗に失敗を重ねてたどり着いた解決策も、一つの正解ということには変わりありません。
すべてを取り入れる必要はありませんが、自分の性格や考え方に合わせて参考にしてもらえれば幸いです。
悩み④「給料が安くて将来が不安」
解決策は、以下のとおり。
副業をはじめて、自分で稼ぐ力を身につけるべし
理由は、昇給率が低いから。
具体的には、以下のとおり。
20〜24歳 | 297,596円 |
25〜29歳 | 322,787円 |
30〜34歳 | 330,422円 |
35〜39歳 | 357,283円 |
40〜44歳 | 381,514円 |
45〜49歳 | 393,883円 |
50〜54歳 | 382,309円 |
参照:公益社団法人 日本看護協会 広報部(2012年病院勤務看護職の賃金に関する調査 年齢による賃金上昇の低さが明らかに 賃金制度の整備に課題)
上記をみてみると、給料が一番低い20〜24歳と、給料が一番高くなら45〜49歳を比べると、約10万円程度しか給料がアップしていないのがわかります。
このような事実からも、看護師だけを続けている限りは、給料が安くて将来が不安という悩みは消えないと思います。
そうした収入面での将来の不安を取り除くためには、副業をおこない収入の柱を増やすことが重要になります。
よくある質問「副業ってなにをすればいいの?」
いろいろありますが、個人的にはブログ運営がいいかなと思います。
理由は、以下のとおり。
- 資産がつくれる
- お金を稼ぐスキルが身につく
資産がつくれる
なぜなら、ブログ運営をおこなうと、継続的に収入が発生する環境を構築することができるから。
具体的には、以下のとおり。
- HPを作成する
- 定期的に記事を投稿する
- 記事数が積み上がる
- ある時点から継続的に月数万円の収入が発生する
実際に私も、ブログ運営をはじめることで、月3〜5万円の副収入を得ることができるようになりました。
お金を稼ぐスキルが身につく
なぜなら、ブログ運営をすると、Webマーケティングの知識を身につけることができるから。
具体的には、以下のような感じ。
自分の「強み」や「ポジショニング」を見つけて、お客さんに提供できる「価値を明確化」する。
そこから、どうやって進めていくべきかの戦略を立てる。
そして、サイトに「適した」ターゲットを「効率よく」誘導し、「適切な」な「商品(コンテンツ)」を見せる。
その結果、狙ったユーザーに「行動(購入などの目的を果たす)」してもらう。
参照:Too curate(初心者が覚えるべきWebマーケティングの基礎知識)
このように、ブログ運営では、顧客理解や競合理解、集客方法、成約方法など商品(コンテンツ)を売るために必要な知識を身につけることができます。
ブログのはじめ方について
ブログ運営のはじめ方については、以下の記事で解説しています。
参考にしてもらえたらうれしいです。
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男性看護師があなたの悩み相談に乗ります【私も同じ悩みを経験しました】
私はブログ運営をする傍ら、「看護師の生き方相談」という活動もおこなっています。
看護師の生き方相談では、以下のようなことをおこなっています。
- 看護師を辞めたい人の生き方をサポート
- 看護師を辞めた場合の経験談を紹介
- 看護師から一般職へ転職する方法
- 看護師を辞めた後の行動目標の検討
- etc…
上記のとおりで、主に看護師を辞めたい人の生き方サポートをしていますが、男性看護師の悩み相談もおこなっています。
なお、こちらは有料でして「3,000円/時間」になります。
同じ男性看護師だから、あなたの気持ちが理解できる
私自身も、身近に相談できる男性看護師がいなく孤独な戦いをしていた一人です。
だからこそ、あなたの悩みに共感して、経験にもとづいたアドバイスをすることができます。
具体的なサポート方法は、以下のとおり。
- あなたの話を徹底的に「傾聴」します
- 私の実体験にもとづいて、解決方法を一緒に考えます
- もちろん、意見の押し付けはしません。
- あくまでもあなたの人生なので、あなたが主体となって考えることができるようにサポートします
利用方法
対面ではなく、オンラインでおこなうため、顔出ししたくない人も安心して相談することができます。
なお、オンライン相談は「Skype」でおこないます。
≫Skypeのダウンロードはこちら( 公式サイトに移動します)
- 悩みの共有と自己紹介
- あなたの話を徹底的に「傾聴」
- 現状の「分析」
- あなたのとって最適な解決策を一緒に考えます。
申込方法・注意点
調整可能な曜日・時間帯は要相談になります。*当日の申し込みは受付けていませんm(_ _)m
まずは、希望日時を、第3希望までお知らせください。
なお、相談終了後も、2日間は質問受け付けます。(メッセージのみ)